マドリー戦控えるドルトムントが3発快勝! 香川は3試合連続出番なし…《ブンデスリーガ》
2016.09.24 05:37 Sat
▽ドルトムントは23日、ブンデスリーガ第5節でフライブルクをホームに迎え、3-1で快勝した。ドルトムントの香川はベンチ入りも出場機会がなかった。
▽2勝2敗スタートとなった昇格組のフライブルクに立ち上がり、前からプレスをかけられると5分、ボックス左まで侵入したグリフォに枠内シュートを浴びせられる。
▽それでも[4-1-4-1]の布陣を採用し、2列目に右からエムレ・モル、カストロ、ゲッツェ、O・デンベレと並べたドルトムントが徐々にポゼッションを高めて、O・デンベレの仕掛けで打開を図ると18分に決定機。ギンターのスルーパスを受けたオーバエメヤンがボックス右に侵入。ループシュートを狙ったが、わずかに枠の左へ外れた。
▽さらに20分、エムレ・モルが右サイドから中へ切れ込んで利き足の左足でシュートを放てば、22分にもエムレ・モルがドライブシュートを狙うとバーを直撃した。その後、35分に立て続けにゴールに迫ったエムレ・モルのミスから、ペデルセンに枠内シュートを打たれるもGKビュルキがセーブ。
▽迎えた後半も立ち上がりから圧力をかけたドルトムントは開始2分、O・デンベレがボックス右からGKを強襲するシュートを浴びせると、51分にもO・デンベレが左足のコントロールシュートでゴールに迫った。そして53分、分厚い攻めを見せたドルトムントはボックス右に詰めていたピシュチェクがルーズボールを蹴り込んで追加点を奪取。
▽失点を受けて2枚代えを敢行してきたフライブルクに60分、ドルトムントはギンターがM・フィリップに背後を取られてGKビュルキとの一対一を決められ、1点差に詰め寄られる。
▽それでも63分にはニーダーマイヤーのヘディングでのバックパスミスを突いたゴールエリア右のオーバメヤンがシュートに持ち込む決定機を演出。しかし、これは右ポストを直撃して突き放すことはできない。71分にゲッツェに代えてラファエウ・ゲレイロを投入したドルトムントは、80分にはO・デンベレに代えてローデを投入し、試合をクローズにかかる。
▽すると追加タイム1分、前がかるフライブルクを尻目にドルトムントが華麗な連係から決定的な3点目を奪う。ボックス内のオーバメヤンとカストロが共にダイレクトヒールで流すと、これを受けてボックス左に侵入したラファエウ・ゲレイロがゴール右へシュートを流し込んだ。3発快勝のドルトムントが公式戦4連勝でレアル・マドリー戦を迎えることとなった。
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▽3日前に行われた前節ヴォルフスブルク戦を5発大勝したドルトムントは、公式戦ここ3試合で17ゴールと大爆発中。4日後にチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦を控える中、ヴォルフスブルク戦のスタメンからは3選手を変更。好調ラファエウ・ゲレイロ、プリシッチ、負傷したバルトラに代えてカストロ、エムレ・モル、ギンターを起用した。ここ2試合出場機会のない香川は引き続きベンチスタートとなった。▽それでも[4-1-4-1]の布陣を採用し、2列目に右からエムレ・モル、カストロ、ゲッツェ、O・デンベレと並べたドルトムントが徐々にポゼッションを高めて、O・デンベレの仕掛けで打開を図ると18分に決定機。ギンターのスルーパスを受けたオーバエメヤンがボックス右に侵入。ループシュートを狙ったが、わずかに枠の左へ外れた。
▽さらに20分、エムレ・モルが右サイドから中へ切れ込んで利き足の左足でシュートを放てば、22分にもエムレ・モルがドライブシュートを狙うとバーを直撃した。その後、35分に立て続けにゴールに迫ったエムレ・モルのミスから、ペデルセンに枠内シュートを打たれるもGKビュルキがセーブ。
▽ハーフタイムにかけてはフライブルクの守備を攻略できず前半をゴールレスで終えるかに思われたが45分、ボックス左でゲッツェのパスを受けたO・デンベレが見事なトラップでDFを外し、クロスボールを供給。オーバメヤンがスライディングで押し込んでドルトムントが先制した。
▽迎えた後半も立ち上がりから圧力をかけたドルトムントは開始2分、O・デンベレがボックス右からGKを強襲するシュートを浴びせると、51分にもO・デンベレが左足のコントロールシュートでゴールに迫った。そして53分、分厚い攻めを見せたドルトムントはボックス右に詰めていたピシュチェクがルーズボールを蹴り込んで追加点を奪取。
▽失点を受けて2枚代えを敢行してきたフライブルクに60分、ドルトムントはギンターがM・フィリップに背後を取られてGKビュルキとの一対一を決められ、1点差に詰め寄られる。
▽それでも63分にはニーダーマイヤーのヘディングでのバックパスミスを突いたゴールエリア右のオーバメヤンがシュートに持ち込む決定機を演出。しかし、これは右ポストを直撃して突き放すことはできない。71分にゲッツェに代えてラファエウ・ゲレイロを投入したドルトムントは、80分にはO・デンベレに代えてローデを投入し、試合をクローズにかかる。
▽すると追加タイム1分、前がかるフライブルクを尻目にドルトムントが華麗な連係から決定的な3点目を奪う。ボックス内のオーバメヤンとカストロが共にダイレクトヒールで流すと、これを受けてボックス左に侵入したラファエウ・ゲレイロがゴール右へシュートを流し込んだ。3発快勝のドルトムントが公式戦4連勝でレアル・マドリー戦を迎えることとなった。
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