モウリーニョ、前半途中に負傷交代のマルシャルに言及…「何が起こったのかは今もわからない」
2016.09.19 10:45 Mon
▽マンチェスター・ユナイテッドは18日、プレミアリーグ第5節のワトフォード戦に臨み、敵地での一戦を1-3で落とした。ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が負傷交代のフランス代表FWアントニー・マルシャルの状態について言及した。
▽試合後の会見に出席したモウリーニョ監督は、試合を総括していく中で、負傷交代したマルシャルについて、以下のようにコメントしている。クラブの公式サイトが伝えた。
「私は、試合のことを考えなければならず、アントニーのことを心配する余地がなかった。彼が置かれた状況を把握する時間がなかったんだ。病院に行くほどのことではなかった。あの場面は我々にフリーキックが与えられるべきで、ワトフォードのゴールが認められる場面ではなかった」
「私はわからない。これは本当だ。みなさんは、何も知らない私が答えられない質問をしている。彼がなぜ交代したのか、ヒザを痛めたのか、それとも足首だったのか、頭部だったのか、その理由も知らなかった。あのとき把握していたのは、プレーを続けられない状態だったということだけだ。何が起こったのかは、今もわかっていない」
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▽右ウィングの位置で先発したマルシャルは、前半の半ばにDFダリル・ヤンマートとの交錯。メディカルスタッフの診療を経て、一度はピッチに戻るが、1失点目に繫がった34分の場面で、ミゲル・ブリトスに後方から両足を刈られる形で転倒し、そのまま負傷交代した。「私は、試合のことを考えなければならず、アントニーのことを心配する余地がなかった。彼が置かれた状況を把握する時間がなかったんだ。病院に行くほどのことではなかった。あの場面は我々にフリーキックが与えられるべきで、ワトフォードのゴールが認められる場面ではなかった」
「私はわからない。これは本当だ。みなさんは、何も知らない私が答えられない質問をしている。彼がなぜ交代したのか、ヒザを痛めたのか、それとも足首だったのか、頭部だったのか、その理由も知らなかった。あのとき把握していたのは、プレーを続けられない状態だったということだけだ。何が起こったのかは、今もわかっていない」
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