ウタカ18発目の広島が鳥栖の反撃を凌いで公式戦4戦ぶり白星《J1》
2016.09.17 21:01 Sat
▽明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第12節のサガン鳥栖vsサンフレッチェ広島が17日にベストアメニティスタジアムで行われ、2-3で広島が勝利した。
▽2ndステージ6勝3分け2敗で6位の鳥栖(総合11位)と、同5勝2分け4敗で8位の広島(総合5位)が対戦。立ち上がりは広島がペースを握る。10分までに丸谷のミドルシュートやCKからの千葉のヘディング、ウタカの際どいシュートなどのチャンスをつくるも、いずれも相手守備陣の踏ん張りもあってゴールにつながらない。
▽それでも、試合の均衡を破ったのは広島だった。34分、遠めの位置でボールを持った塩谷がロングシュート。距離のある位置からのシュートだったが、高い位置からドライブ気味に落ちたボールがGK林の頭上を越えてネットを揺らした。
▽迎えた後半、鳥栖は序盤にチャンス。ボックス右で仕掛けた鎌田の折り返しにニアサイドのムスタファ・エル・カビルが合わせる。しかし、これは右ポストに弾かれてゴールとはならない。
▽すると、リーディングスコアラーが決定力を見せつける。千葉の縦パスから最終ラインでうまく相手と入れ替わったウタカが直進。そのままゴールを破り、ウタカの今季18発目で広島がリードを2点に広げた。
▽しかし、鳥栖も諦めない。71分には、富山が入れたボールにファーの谷口が合わせて1点を返す。さらに77分には、キム・ミンヒョクの縦パスを受けたキム・ミヌが左足のシュートでニアサイドを射抜き、鳥栖が1点差に詰め寄る。
▽その後、鳥栖は同点弾を狙ってリスクを負うも、最後まで広島が凌いで逃げ切り。広島が公式戦4試合ぶりの白星を手にした。
▽2ndステージ6勝3分け2敗で6位の鳥栖(総合11位)と、同5勝2分け4敗で8位の広島(総合5位)が対戦。立ち上がりは広島がペースを握る。10分までに丸谷のミドルシュートやCKからの千葉のヘディング、ウタカの際どいシュートなどのチャンスをつくるも、いずれも相手守備陣の踏ん張りもあってゴールにつながらない。
▽迎えた後半、鳥栖は序盤にチャンス。ボックス右で仕掛けた鎌田の折り返しにニアサイドのムスタファ・エル・カビルが合わせる。しかし、これは右ポストに弾かれてゴールとはならない。
▽すると、リーディングスコアラーが決定力を見せつける。千葉の縦パスから最終ラインでうまく相手と入れ替わったウタカが直進。そのままゴールを破り、ウタカの今季18発目で広島がリードを2点に広げた。
▽さらに広島は62分、ボックス右手前の茶島が縦に仕掛けて切り返し。最後は左足でゴール左にシュートを流し込み、3-0とする。
▽しかし、鳥栖も諦めない。71分には、富山が入れたボールにファーの谷口が合わせて1点を返す。さらに77分には、キム・ミンヒョクの縦パスを受けたキム・ミヌが左足のシュートでニアサイドを射抜き、鳥栖が1点差に詰め寄る。
▽その後、鳥栖は同点弾を狙ってリスクを負うも、最後まで広島が凌いで逃げ切り。広島が公式戦4試合ぶりの白星を手にした。
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