20歳FW鈴木優磨が今季8得点目の鹿島、磐田に3発完勝《J1》
2016.09.17 20:33 Sat
▽明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第12節の鹿島アントラーズvsジュビロ磐田が17日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、3-0で鹿島が勝利した。
▽2ndステージ4勝2分け5敗で11位の鹿島(総合3位)と、同1勝5分け5敗で15位の磐田(総合13位)が相まみえた。両者共に球際に厳しくいく締まった序盤となった中、先制したのは鹿島だった。25分、柴崎の右CKを正面の昌子がヘッド。これがゴール左に突き刺さり、鹿島が先手を取る。
▽ハーフタイムにかけても鹿島が押し気味に試合を進める。44分には、最終ラインを破った赤崎がGKを誘い出してボックス右でクロス。しかし、ファーでフリーのまま飛び込んで頭で合わせた土居はシュートを枠に飛ばせない。
▽迎えた後半も白熱の好勝負が繰り広げられる。そんな中でスコアを動かしたのは、またも鹿島。73分、柴崎のパスで最終ライン裏に抜けた途中出場の鈴木がGKカミンスキをかわしにかかると、そのまま倒れる。このプレーがPKと判定されると、鈴木が自らPKを沈めて今季8ゴール目を記録した。
▽さらに鹿島は、左サイドで獲得したFKで小笠原の入れたクロスがジェイのオウンゴールを誘って3点目。その後、磐田のパパロプーロスが2枚目のイエローカードで退場となったことで数的優位になった鹿島が完封勝利で勝ち点3を上乗せした。
▽2ndステージ4勝2分け5敗で11位の鹿島(総合3位)と、同1勝5分け5敗で15位の磐田(総合13位)が相まみえた。両者共に球際に厳しくいく締まった序盤となった中、先制したのは鹿島だった。25分、柴崎の右CKを正面の昌子がヘッド。これがゴール左に突き刺さり、鹿島が先手を取る。
▽迎えた後半も白熱の好勝負が繰り広げられる。そんな中でスコアを動かしたのは、またも鹿島。73分、柴崎のパスで最終ライン裏に抜けた途中出場の鈴木がGKカミンスキをかわしにかかると、そのまま倒れる。このプレーがPKと判定されると、鈴木が自らPKを沈めて今季8ゴール目を記録した。
▽さらに鹿島は、左サイドで獲得したFKで小笠原の入れたクロスがジェイのオウンゴールを誘って3点目。その後、磐田のパパロプーロスが2枚目のイエローカードで退場となったことで数的優位になった鹿島が完封勝利で勝ち点3を上乗せした。
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