CR7「育ててくれたクラブを相手にして祝うことはできない」 古巣から決めた直接FK弾直後の心境を吐露
2016.09.15 12:15 Thu
▽レアル・マドリーは14日、チャンピオンズリーグ(CL)グループF第1節でスポルティング・リスボンをホームに迎え、2-1で勝利した。レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが古巣から挙げた同点弾直後の心境を明かした。スペイン『マルカ』が報じている。
▽しかし、スポルティングでプロキャリアをスタートさせたC・ロナウドは、同点弾直後のゴールセレブレーションを控え、無表情を保ったまま両手を挙げるにとどめた。その当時の心境について以下のように明かしている。
「彼らが今も愛を注ぎ続けてくれているのは僕の特権だ。僕はラッキーだよ。会長があの場所で僕の引退を望んでくれていることもね」
「けれど、僕はレアル・マドリーで引退したい。心のクラブだからだ」
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▽後半開始早々の失点でリードを許したレアル・マドリーだったが、89分にC・ロナウドが直接FKから同点弾を記録。これで勢いづくと、アディショナルタイム4分にFWアルバロ・モラタが勝ち越しゴールを奪い、逆転勝利で今大会の初戦を白星で飾った。「彼らが今も愛を注ぎ続けてくれているのは僕の特権だ。僕はラッキーだよ。会長があの場所で僕の引退を望んでくれていることもね」
「けれど、僕はレアル・マドリーで引退したい。心のクラブだからだ」
「僕を育ててくれたクラブを相手にして祝うことはできなかった。僕は、彼らをリスペクトしているんだ」
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