ロジャーズ、バルサ戦へ意気込む 「観客としてではなく結果を得るために来た」
2016.09.13 14:00 Tue
▽セルティックは13日、チャンピオンズリーグのグループステージ初戦で、バルセロナとのアウェイゲームに臨む。セルティックを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が試合を展望した。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトが伝えた。
「我々はワールドクラスのFW3人を擁する相手と対峙する。バルセロナ自体も世界最高のチーム。私が(リバプールの監督時代に)ルイス・ スアレスを指導していた際、彼は1人で4人のDFを手球に取っていた。そこに(リオネル・)メッシとネイマールがいるのだから、これはもう手に負えない。それでも、我々は観客としてここに来たわけではない。結果を得るために来た」
「バルセロナにとって、この前の黒星はチームが目覚めるきっかけになった可能性もある。アラベスはうまく守ったが、ボー ルを持てばチャンスをつくることもできた。世の中には様々な戦術があり、ゴール前に2階建てバスを2台停めるようなやり方もある。それでも、最高クラスの選手は常にスペースを見つけられる。セルティックに関して『失うものは何もない』と多くの人が思っているようだが、私の考えは違う」
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▽新任のロジャーズ監督の下、予選2回戦から勝ち上がり、本選出場の切符を手に入れたセルティック。今大会のグループステージでは、バルセロナ、マンチェスター・シティ、ボルシアMGと同じグループCに入った。前日会見に出席したロジャーズ監督は、バルセロナ戦に向けて以下のようにコメントした。「バルセロナにとって、この前の黒星はチームが目覚めるきっかけになった可能性もある。アラベスはうまく守ったが、ボー ルを持てばチャンスをつくることもできた。世の中には様々な戦術があり、ゴール前に2階建てバスを2台停めるようなやり方もある。それでも、最高クラスの選手は常にスペースを見つけられる。セルティックに関して『失うものは何もない』と多くの人が思っているようだが、私の考えは違う」
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