松本が京都を下して首位・札幌との勝ち点差を維持《J2》
2016.09.11 20:13 Sun
▽明治安田生命J2リーグ第31節の松本山雅vs京都サンガが11日に松本平広域公園総合球技場で行われ、2-0で松本が勝利した。
▽ここまで16勝9分け5敗で2位の松本と、同13勝12分け5敗で6位の京都が激突。試合は、早々の5分に松本が動かす。ボックス右付近の右サイドでFKを獲得すると、ひとつ動かして工藤が中央にグラウンダーボールを入れる。ボールに反応したパウリーニョがダイレクトシュートでネットを揺らし、トリックプレーがハマった松本がリードを得る。
▽ハーフタイムにかけても、先制点で勢いに乗る松本が攻勢に出る。しかし、山本と高崎がフィニッシュの精度を欠いてチャンスを生かせなかったこともあり、1-0のまま前半が終了した。
▽迎えた後半は一進一退の攻防が繰り広げられる。松本は75分、ボックス右手前の田中がシュートを放つも、これはわずかに枠をはずれる。
▽それでも、松本は87分に追加点を記録する。バイタルエリアで岩間、山本とつなぐと、最後はボックス内の工藤がネットを揺らし、松本がリードを2点に広げた。
▽ここまで16勝9分け5敗で2位の松本と、同13勝12分け5敗で6位の京都が激突。試合は、早々の5分に松本が動かす。ボックス右付近の右サイドでFKを獲得すると、ひとつ動かして工藤が中央にグラウンダーボールを入れる。ボールに反応したパウリーニョがダイレクトシュートでネットを揺らし、トリックプレーがハマった松本がリードを得る。
▽迎えた後半は一進一退の攻防が繰り広げられる。松本は75分、ボックス右手前の田中がシュートを放つも、これはわずかに枠をはずれる。
▽それでも、松本は87分に追加点を記録する。バイタルエリアで岩間、山本とつなぐと、最後はボックス内の工藤がネットを揺らし、松本がリードを2点に広げた。
▽そのまま完封に成功した松本は、首位の札幌を9ポイント差で追走。京都は2試合ぶりの白星を逃した。
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