両守護神の痛恨ミスで水戸vs東京Vは1-1のドロー《J2》
2016.09.11 20:03 Sun
▽明治安田生命J2リーグ第31節の水戸ホーリーホックvs東京ヴェルディが、11日にケーズデンキスタジアム水戸で行われ、1-1の引き分けに終わった。
▽14位の水戸と17位の東京Vが天皇杯開催に伴うブレーク明けで対峙したこの試合。2戦負けなしホームの徳島は、ミッドウィークに行われた前節のV・ファーレン長崎戦から先発3人を変更。ロメロ・フランクが先発に復帰した。一方、リーグ戦2連敗中で3週間ぶりのリーグ戦となる東京Vは、連勝を飾った天皇杯のロアッソ熊本戦から井上に代わって船山を起用した以外、同じメンバーを起用した。
▽試合前から雨が降り出した影響で互いに慎重な入りを見せた中、アウェイの東京Vがペースを掴んでいく。開始4分にゴール前の澤井に決定機が訪れると、その後もドウグラス・ヴィエイラ、二川、高木善の3選手を起点に相手を押し込んでいく。
▽一方、守勢が続く水戸も22分に湯澤の仕掛けから白井が際どいシュートを放つなど、平松へのロングボール、左サイドの湯澤のドリブルを軸に押し返していく。
▽拮抗した展開が続く中、27分にスコアが動く。ボックス手前左で高木善がシュート性のボールをゴール前に入れる。これがDF福井にディフレクトしたボールをGK笠原が一度は止めるも、自身の足に当たったボールがそのままゴールに吸い込まれ、アウェイチームが先制に成功した。
▽迎えた後半、前半に続きGKのミスから試合が動く。立ち上がりの48分、バックパスを受けたGK鈴木の信じられないキックミスをボックス手前の船谷が右足インサイドでダイレクトシュート。これが無人のゴールに決まった。
▽守護神の痛恨のミスから追いつかれた東京Vは、失点直後にハムストリングを痛めていた田村を下げて安在を緊急投入。だが、50分に船谷に際どいシュートを許すなど、なかなか落ち着きを取り戻せない。
▽後半半ばから終盤にかけて互いに交代カードを切っていく中、一進一退の攻防が繰り広げられていく。この流れの中で水戸はロメロ・フランクや湯澤、東京Vは澤井やアラン・ピニェイロにチャンスが訪れるも、互いに決め切れず。試合は1-1のままタイムアップ。両守護神に痛恨ミスが出た一戦は、痛み分けのドローとなった。
▽14位の水戸と17位の東京Vが天皇杯開催に伴うブレーク明けで対峙したこの試合。2戦負けなしホームの徳島は、ミッドウィークに行われた前節のV・ファーレン長崎戦から先発3人を変更。ロメロ・フランクが先発に復帰した。一方、リーグ戦2連敗中で3週間ぶりのリーグ戦となる東京Vは、連勝を飾った天皇杯のロアッソ熊本戦から井上に代わって船山を起用した以外、同じメンバーを起用した。
▽一方、守勢が続く水戸も22分に湯澤の仕掛けから白井が際どいシュートを放つなど、平松へのロングボール、左サイドの湯澤のドリブルを軸に押し返していく。
▽拮抗した展開が続く中、27分にスコアが動く。ボックス手前左で高木善がシュート性のボールをゴール前に入れる。これがDF福井にディフレクトしたボールをGK笠原が一度は止めるも、自身の足に当たったボールがそのままゴールに吸い込まれ、アウェイチームが先制に成功した。
▽その後はビハインドを負った水戸が攻勢を強めていくが、前半終了間際にボックス手前で白井が放ったミドルシュートは味方の船谷にディフレクトして右ポストを叩くなど、前半のうちに追いつくことはできなかった。
▽迎えた後半、前半に続きGKのミスから試合が動く。立ち上がりの48分、バックパスを受けたGK鈴木の信じられないキックミスをボックス手前の船谷が右足インサイドでダイレクトシュート。これが無人のゴールに決まった。
▽守護神の痛恨のミスから追いつかれた東京Vは、失点直後にハムストリングを痛めていた田村を下げて安在を緊急投入。だが、50分に船谷に際どいシュートを許すなど、なかなか落ち着きを取り戻せない。
▽後半半ばから終盤にかけて互いに交代カードを切っていく中、一進一退の攻防が繰り広げられていく。この流れの中で水戸はロメロ・フランクや湯澤、東京Vは澤井やアラン・ピニェイロにチャンスが訪れるも、互いに決め切れず。試合は1-1のままタイムアップ。両守護神に痛恨ミスが出た一戦は、痛み分けのドローとなった。
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