香川不在のドルトムント、注目の昇格組ライプツィヒに金星献上《ブンデスリーガ》
2016.09.11 04:01 Sun
▽ドルトムントは10日、ブンデスリーガ第2節でライプツィヒとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。ドルトムントの香川は負傷により欠場となった。
▽開幕戦のマインツ戦をオーバメヤンのドッペルパックで白星スタートとしたドルトムントは、その試合のスタメンから3選手を変更。ゲッツェが復帰後初スタメンを飾って、ヴァイグルとピシュチェクがスタートから起用された。代表戦で低調なパフォーマンスに終わった香川は負傷により欠場となった。
▽2009年に発足した新クラブながらレッドブルをバックにブンデス初昇格を果たしたライプツィヒを相手にドルトムントは7分、ボックス内のシュールレが混戦の中から決定的なシュートを浴びせる。
▽徐々にポゼッションを高めてライプツィヒを押し込んでいったドルトムントは、19分にもオーバメヤンのボレーシュートでゴールに迫った。20分にヴェルナーの枠内シュートを浴びたものの、30分には左サイドからカットインしたシュールレがミドルシュートでライプツィヒを脅かす。しかし、枠内シュートは打てずに前半をゴールレスで終えた。
▽迎えた後半もボールを保持したドルトムントだったが、前半同様にシュートに持ち込むことができない。そこでトゥヘル監督は71分に2枚代えを敢行する。ゲッツェとカストロに代えてO・デンベレとラファエウ・ゲレイロを投入した。
▽流れの悪いドルトムントは83分にようやく決定機。ピシュチェクのパスを受けたシュールレが中央を突破すると、DFと入れ替わってボックス中央へ侵入。左足でシュートに持ち込んだが、バーを掠めて枠のわずか上に外れてしまった。
▽すると89分、痛恨の失点を喫する。ドリブルでボックス右への侵入したバークにクロスを送られると、N・ケイタに合わせられてネットを揺らされた。
▽結局、終了間際のアドリアン・ラモスのループシュートもDFにクリアされてゴールが遠かったドルトムントは0-1で敗戦。昇格組相手に痛恨の黒星を喫してしまった。一方、ライプツィヒはクラブ史上初勝利を強豪ドルトムントから挙げることに成功している。
▽開幕戦のマインツ戦をオーバメヤンのドッペルパックで白星スタートとしたドルトムントは、その試合のスタメンから3選手を変更。ゲッツェが復帰後初スタメンを飾って、ヴァイグルとピシュチェクがスタートから起用された。代表戦で低調なパフォーマンスに終わった香川は負傷により欠場となった。
▽徐々にポゼッションを高めてライプツィヒを押し込んでいったドルトムントは、19分にもオーバメヤンのボレーシュートでゴールに迫った。20分にヴェルナーの枠内シュートを浴びたものの、30分には左サイドからカットインしたシュールレがミドルシュートでライプツィヒを脅かす。しかし、枠内シュートは打てずに前半をゴールレスで終えた。
▽迎えた後半もボールを保持したドルトムントだったが、前半同様にシュートに持ち込むことができない。そこでトゥヘル監督は71分に2枚代えを敢行する。ゲッツェとカストロに代えてO・デンベレとラファエウ・ゲレイロを投入した。
▽しかし、終盤に向けてチャンスを生み出していったのはライプツィヒ。78分にはカウンターからボックス右への侵入を許したヴェルナーにGKビュルキが強襲されるシュートを浴びる。さらに80分にもCKからハッセンベルクのヘディングシュートが枠を捉えていたが、ゴールライン前のラファエウ・ゲレイロがクリアした。
▽流れの悪いドルトムントは83分にようやく決定機。ピシュチェクのパスを受けたシュールレが中央を突破すると、DFと入れ替わってボックス中央へ侵入。左足でシュートに持ち込んだが、バーを掠めて枠のわずか上に外れてしまった。
▽すると89分、痛恨の失点を喫する。ドリブルでボックス右への侵入したバークにクロスを送られると、N・ケイタに合わせられてネットを揺らされた。
▽結局、終了間際のアドリアン・ラモスのループシュートもDFにクリアされてゴールが遠かったドルトムントは0-1で敗戦。昇格組相手に痛恨の黒星を喫してしまった。一方、ライプツィヒはクラブ史上初勝利を強豪ドルトムントから挙げることに成功している。
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