長沢7戦7発目のG大阪、倉田の逆転弾で甲府撃破 リーグ2連勝で2ndステージ優勝争いに踏みとどまる《J1》
2016.09.10 21:01 Sat
▽10日に市立吹田サッカースタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第11節のガンバ大阪vsヴァンフォーレ甲府は、ホームのG大阪が2-1で勝利した。
▽前節の湘南ベルマーレ戦で2試合ぶりの白星を手にした総合5位のG大阪と、直近の3試合で2勝1分けと上向き調子の同15位につける甲府が相まみえた。
▽先に試合を動かしたのは、アウェイの甲府。5分、井手口の処理ミスを見逃さなかったドゥドゥがドリブルで左サイド深くに切り込み、中央へのグラウンダーのクロスを田中が上体を崩しながら押し込んだ。
▽リードを許したG大阪だったが、8分に追いつく。左サイドの深くでFKのチャンスを獲得すると、遠藤がニアサイドに鋭いクロスボールを供給。これに反応した長沢がニアサイドに潜り込み、頭でネットを揺らした。
▽27分には、G大阪に勝ち越しのチャンス。ボックス内で粘りを見せた米倉のキープから井手口が右足でゴール左隅に決める。しかし、これは米倉がオフサイドポジションにいたとしてノーゴールの判定。勝ち越しとはならない。
▽さらに、その後も井手口のミドルシュートでゴールに迫ったG大阪は80分、倉田がボックス左で相手のミスパスをカット。一度はボールロストするが、大森が持ち直すと、ボックス左から倉田が右足インサイドでゴールネットを揺らした。
▽ついに力づくで勝ち越したG大阪は、途中出場の呉屋を中心にダメ押しゴールを目指すが、2-1で試合終了。ホーム吹田で逆転勝ちのG大阪がリーグ2連勝を飾り、2ndステージ優勝争いに踏みとどまった。
▽前節の湘南ベルマーレ戦で2試合ぶりの白星を手にした総合5位のG大阪と、直近の3試合で2勝1分けと上向き調子の同15位につける甲府が相まみえた。
▽リードを許したG大阪だったが、8分に追いつく。左サイドの深くでFKのチャンスを獲得すると、遠藤がニアサイドに鋭いクロスボールを供給。これに反応した長沢がニアサイドに潜り込み、頭でネットを揺らした。
▽27分には、G大阪に勝ち越しのチャンス。ボックス内で粘りを見せた米倉のキープから井手口が右足でゴール左隅に決める。しかし、これは米倉がオフサイドポジションにいたとしてノーゴールの判定。勝ち越しとはならない。
▽同点で迎えた後半の立ち上がりこそ甲府に押し込まれたG大阪は、相手の攻撃を耐え凌ぐと、流れを再び引き寄せる。63分には右CKからニアサイドのこぼれ球に反応した金正也がシュート。しかし、これはクロスバーを叩く。
▽さらに、その後も井手口のミドルシュートでゴールに迫ったG大阪は80分、倉田がボックス左で相手のミスパスをカット。一度はボールロストするが、大森が持ち直すと、ボックス左から倉田が右足インサイドでゴールネットを揺らした。
▽ついに力づくで勝ち越したG大阪は、途中出場の呉屋を中心にダメ押しゴールを目指すが、2-1で試合終了。ホーム吹田で逆転勝ちのG大阪がリーグ2連勝を飾り、2ndステージ優勝争いに踏みとどまった。
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