ラージョ指揮官が選手に暴行、仲裁に入った選手には「お前はクソキャプテン」と暴言
2016.09.10 15:35 Sat
▽ラージョのホセ・ラモン・サンドバル監督(48)が、トレーニング中に選手に暴行を加えたようだ。また、キャプテンに対して暴言を吐いたとのことだ。スペイン『カデナ・セール』が報じている。
▽事件が起こっていたのは、4日のトレーニング中とのこと。前日のアルメリア戦で0-3で敗れた翌日だった。サンドバル監督が暴行したのは、ベネズエラ代表FWミクとのこと。2人は口論をしていた後、サンドバル監督が攻撃したとのことだ。
▽さらに、2人の仲裁に入ろうとしたチームキャプテンのロベルt・トラスオーラスに対し、サンドバル監督は「お前はクソキャプテンだ。友人を弁護するのをやめ、チームのために休んでいろ。そして黙っておけ。お前や他の人間がそういった態度だったから、ラージョが1部から降格したんだ」と暴言を浴びせかけていたようだ。
▽サンドバル監督は、かつてラージョをリーガエスパニョーラに昇格させた事tがあり、近年はスポルティング・ヒホンで指揮。昨シーズンはグラナダを率いており、今シーズンからラージョの指揮官に復帰した。
▽なお、暴言を受けたトラスオーラスは、「ごめんなさい。この件についてはコメントしたくない」と語り、事件について触れることはしなかったようだ。
▽事件が起こっていたのは、4日のトレーニング中とのこと。前日のアルメリア戦で0-3で敗れた翌日だった。サンドバル監督が暴行したのは、ベネズエラ代表FWミクとのこと。2人は口論をしていた後、サンドバル監督が攻撃したとのことだ。
▽サンドバル監督は、かつてラージョをリーガエスパニョーラに昇格させた事tがあり、近年はスポルティング・ヒホンで指揮。昨シーズンはグラナダを率いており、今シーズンからラージョの指揮官に復帰した。
▽なお、暴言を受けたトラスオーラスは、「ごめんなさい。この件についてはコメントしたくない」と語り、事件について触れることはしなかったようだ。
▽グラウンド内での事件がありならがも、ラージョは6日のコパ・デル・レイで、直近のリーグ戦で3-0と敗れたアルメリアに対し2-0で勝利。11日にはリーグ戦のマジョルカ戦を迎える。
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