ポーランド、カザフスタンに2点差追いつかれドロー発進《ロシアW杯欧州予選》
2016.09.05 03:08 Mon
▽ポーランド代表は4日、ロシア・ワールドカップ欧州予選グループE第1節でカザフスタン代表とのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。
▽ユーロ2016では準々決勝でポルトガル代表にPK戦の末に敗れ、ベスト8敗退となったポーランドは、レヴァンドフスキやミリク、クリホヴィアクにグリク、ブワシュチコフスキにピシュチェクといった主力が先発。
▽格下カザフスタン相手にポーランドは開始9分、ボックス右角からブワシュチコフスキの送ったグラウンダークロスを、ファーサイドのカプスツカがプッシュして難なく先制する。
▽その後もポーランドが主導権を握る中、32分に決定機。カプスツカの浮き球パスをボックス左のリブスが折り返し、中央のミリクがダイレクトでシュート。だが、バーに直撃してしまった。
▽それでも34分、ボックス左に侵入したレヴァンドフスキがDFに倒されてPKを獲得すると、これをレヴァンドフスキ自らゴール左に決めて追加点を獲得した。直後の37分、イスラムハンにボックス中央へ侵入されてGKファビアンスキとの一対一の局面をつくられるも、シュートを外してもらって助かり、前半を2点リードして終えた。
▽ショックを隠せないポーランドはなかなかリズムを取り戻せない状況が続く。終盤にかけて、ようやく一方的に押し込む展開としたものの、決定機は生み出せずに2-2でタイムアップ。2点のリードを守れず引き分けスタートとなってしまった。
▽ユーロ2016では準々決勝でポルトガル代表にPK戦の末に敗れ、ベスト8敗退となったポーランドは、レヴァンドフスキやミリク、クリホヴィアクにグリク、ブワシュチコフスキにピシュチェクといった主力が先発。
▽その後もポーランドが主導権を握る中、32分に決定機。カプスツカの浮き球パスをボックス左のリブスが折り返し、中央のミリクがダイレクトでシュート。だが、バーに直撃してしまった。
▽それでも34分、ボックス左に侵入したレヴァンドフスキがDFに倒されてPKを獲得すると、これをレヴァンドフスキ自らゴール左に決めて追加点を獲得した。直後の37分、イスラムハンにボックス中央へ侵入されてGKファビアンスキとの一対一の局面をつくられるも、シュートを外してもらって助かり、前半を2点リードして終えた。
▽迎えた後半、カザフスタンの圧力を受けたポーランドは52分に失点する。左クロスを受けたボックス右のヒジニチェンコに胸トラップからシュートを流し込まれた。さらに58分、ポーランドはまさかの同点に持ち込まれる。ボックス右からクロスを送られると、ヒジニチェンコに押し込まれた。
▽ショックを隠せないポーランドはなかなかリズムを取り戻せない状況が続く。終盤にかけて、ようやく一方的に押し込む展開としたものの、決定機は生み出せずに2-2でタイムアップ。2点のリードを守れず引き分けスタートとなってしまった。
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