カイケ弾で大宮に勝利の横浜FMが逆転で準決勝進出《YBCルヴァンカップ》
2016.09.04 20:04 Sun
▽JリーグYBCルヴァンカップの準々決勝第2戦の横浜F・マリノスvs大宮アルディージャが4日にニッパツ三ツ沢球技場で行われ、1-0で勝利した横浜FMが準決勝進出を決めた。
▽先月31日の試合をホームの大宮が2-1で制して迎えたリターンレグ。立ち上がりは、アウェイの大宮が積極性を見せる。すると、1分足らずで決定機を創出した。マテウスのクロスをファーの和田が折り返すと、最後は正面の泉澤がシュート。DFにディフレクトしたボールがゴール左に飛んだが、これはGK榎本のビッグセーブに遭った。
▽ハーフタイムにかけては、徐々に横浜FMが巻き返していく。しかし、粘り強い大宮の守備を前に、なかなか決定機をつくり出すことができない。それでも、前半終了間際には横浜FMが先行した。齋藤からの横パスを正面で受けたカイケが切れ込んでミドルシュート。これがゴール右上に突き刺さり、横浜FMがリードを手にした。
▽迎えた後半、横浜FMは早々に最終ライン裏へマルティノスが抜け出すも、GKとの一対一を制することができない。さらに、こぼれ球を拾った伊藤もビッグチャンスを得たが、シュートを枠に飛ばすことができず、2点目を奪う好機を生かせない。逆に大宮も直後、ボックス右に抜けたマテウスが決定機を迎えるも、枠内シュートはGK榎本にセーブされる。
▽このままではアウェイゴール差で敗退となる大宮は、リスクを冒して攻める。73分にはマテウスのクロスにファーで飛び込んだ江坂が枠内にヘディングシュートを飛ばすも、ここもGK榎本のファインセーブに遭い、同点弾とはならない。
▽先月31日の試合をホームの大宮が2-1で制して迎えたリターンレグ。立ち上がりは、アウェイの大宮が積極性を見せる。すると、1分足らずで決定機を創出した。マテウスのクロスをファーの和田が折り返すと、最後は正面の泉澤がシュート。DFにディフレクトしたボールがゴール左に飛んだが、これはGK榎本のビッグセーブに遭った。
▽迎えた後半、横浜FMは早々に最終ライン裏へマルティノスが抜け出すも、GKとの一対一を制することができない。さらに、こぼれ球を拾った伊藤もビッグチャンスを得たが、シュートを枠に飛ばすことができず、2点目を奪う好機を生かせない。逆に大宮も直後、ボックス右に抜けたマテウスが決定機を迎えるも、枠内シュートはGK榎本にセーブされる。
▽このままではアウェイゴール差で敗退となる大宮は、リスクを冒して攻める。73分にはマテウスのクロスにファーで飛び込んだ江坂が枠内にヘディングシュートを飛ばすも、ここもGK榎本のファインセーブに遭い、同点弾とはならない。
▽その後も大宮が攻めるが、最後まで得点を奪えずに試合終了。アウェイゴール差で横浜FMが勝ち上がりを決め、大宮はクラブ史上初となるベスト4を逃した。横浜FMは、ガンバ大阪vsサンフレッチェ広島の勝者と準決勝で対戦する。
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