イタリアに快勝のデシャン監督「彼らを相手に3ゴールを奪い1失点に留めたことは評価できる」
2016.09.02 12:45 Fri
▽フランス代表のディディエ・デシャン監督が、1日に行われた国際親善試合のイタリア代表戦を振り返っている。『フットボール・イタリア』が伝えた。
▽母国開催となったユーロ2016で準優勝に終わったフランス代表。大会後初となる対外試合となったイタリア戦では、17分にマルシャルのゴールで先制する。その後同点とされるも、21分にジルーが勝ち越しゴールを奪うと、81分にはクルザワが追加点を奪い3-1と快勝した。
▽試合を振り返ったデシャン監督は、イタリアがジャンピエロ・ヴェントゥーラ新監督を招へいしてチームを再建している最中でありながらも、この結果は喜ぶべきものだとしている。
「正直に言えば満足できる内容だった。あらゆる局面でうまくやれたと思うし、イタリアに対して3つのゴールを奪い、1失点で留めたことは評価したい」
「親善試合と大会での戦いは違うものだとわかっているが、お互いの選手は新シーズンを迎えたばかりで体のキレも悪かった。その中でも結果を残すことができた。そしてイタリアはチームを再建中だが、それでも彼らのクオリティは疑いようのないものだ」
「彼はこれから若手を使っていくことになるだろう。それに伴い、チームのシステムは変わるはずだ。どんな監督であれ、それには多くの時間が擁する。ただ、私の個人的な意見だが、イタリアは監督が代わっても何も失われていない」
▽母国開催となったユーロ2016で準優勝に終わったフランス代表。大会後初となる対外試合となったイタリア戦では、17分にマルシャルのゴールで先制する。その後同点とされるも、21分にジルーが勝ち越しゴールを奪うと、81分にはクルザワが追加点を奪い3-1と快勝した。
「正直に言えば満足できる内容だった。あらゆる局面でうまくやれたと思うし、イタリアに対して3つのゴールを奪い、1失点で留めたことは評価したい」
「親善試合と大会での戦いは違うものだとわかっているが、お互いの選手は新シーズンを迎えたばかりで体のキレも悪かった。その中でも結果を残すことができた。そしてイタリアはチームを再建中だが、それでも彼らのクオリティは疑いようのないものだ」
▽またデシャン監督は、ヴェントゥーラ監督にエールを送っている。
「彼はこれから若手を使っていくことになるだろう。それに伴い、チームのシステムは変わるはずだ。どんな監督であれ、それには多くの時間が擁する。ただ、私の個人的な意見だが、イタリアは監督が代わっても何も失われていない」
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