フランスがイタリアに敵地で3発快勝、17歳GKドンナルンマがデビュー《国際親善試合》
2016.09.02 06:36 Fri
▽イタリア代表vsフランス代表の国際親善試合が1日にバーリのスタディオ・サン・ニコラで行われ、1-3でフランスが快勝した。
▽ユーロ2016では前評判が低かった中、善戦したイタリアはコンテ監督のチェルシー指揮官就任に伴い、トリノで実績を残していたヴェントゥーラ監督を招へい。そのイタリアはボヌッチがベンチスタートとなったものの、ユーロで主力として戦った面々がスタメンに名を連ねた。システムも[3-5-2]を継続し、アストーリが3バックの真ん中に入った。
▽一方、自国開催のユーロ2016では決勝でポルトガル代表に敗れて準優勝となったフランスは、主力として活躍したグリーズマンやポグバ、マテュイディにジルーらが先発となった。
▽GKロリスが負傷のため招集外となった一方、ユーロを負傷で俸に振ったヴァランが先発での起用となった中、フランスは3トップに右からグリーズマン、ジルー、マルシャルと配置。
▽試合は開始2分に右CKからペッレが際どいボレーシュートを浴びせたホームチームのイタリアがボールを保持する展開となる。それでも17分に一瞬の隙を突いたフランスが先制した。ロングボールに抜け出したマルシャルがバルザーリの背後を取ってボックス右へ侵入、難なくGKとの一対一を制した。
▽その後もイタリアがボールを保持する流れとなったが、28分にフランスが勝ち越す。左CKの流れからクルザワが頭で逸らすと、浮いたルーズボールをボックス左のジルーがボレーでゴール右へ蹴り込んだ。
▽ハーフタイムにかけてもイタリアがボールを持つ展開となったものの、シュートには持ち込めず前半を1-2で終えた。後半頭から17歳のドンナルンマがGKブッフォンに代わって投入されて代表デビューを飾ったイタリアは、後半もボールを保持。
▽しかし、攻め手を欠き時間だけが過ぎていく。打開するべく、75分にストライカーのベロッティを投入したが、81分にフランスが突き放す。ボックス左でポグバのスルーパスを受けたクルザワがGKドンナルンマの逆を突くニアサイドにシュートを蹴り込んだ。
▽このまま3-1で快勝したフランスは6日にベラルーシ代表とアウェイでロシア・ワールドカップ予選初戦を戦う。一方、敗れたイタリアは5日に同予選初戦でイスラエル代表と対戦する。
▽ユーロ2016では前評判が低かった中、善戦したイタリアはコンテ監督のチェルシー指揮官就任に伴い、トリノで実績を残していたヴェントゥーラ監督を招へい。そのイタリアはボヌッチがベンチスタートとなったものの、ユーロで主力として戦った面々がスタメンに名を連ねた。システムも[3-5-2]を継続し、アストーリが3バックの真ん中に入った。
▽GKロリスが負傷のため招集外となった一方、ユーロを負傷で俸に振ったヴァランが先発での起用となった中、フランスは3トップに右からグリーズマン、ジルー、マルシャルと配置。
▽試合は開始2分に右CKからペッレが際どいボレーシュートを浴びせたホームチームのイタリアがボールを保持する展開となる。それでも17分に一瞬の隙を突いたフランスが先制した。ロングボールに抜け出したマルシャルがバルザーリの背後を取ってボックス右へ侵入、難なくGKとの一対一を制した。
▽しかし21分、右サイドからのエデルのグラウンダークロスをペッレが受けると、コシエルニーを背負ったペッレは鋭い反転から左足でシュート。これがゴール右を捉えてイタリアが同点に持ち込んだ。
▽その後もイタリアがボールを保持する流れとなったが、28分にフランスが勝ち越す。左CKの流れからクルザワが頭で逸らすと、浮いたルーズボールをボックス左のジルーがボレーでゴール右へ蹴り込んだ。
▽ハーフタイムにかけてもイタリアがボールを持つ展開となったものの、シュートには持ち込めず前半を1-2で終えた。後半頭から17歳のドンナルンマがGKブッフォンに代わって投入されて代表デビューを飾ったイタリアは、後半もボールを保持。
▽しかし、攻め手を欠き時間だけが過ぎていく。打開するべく、75分にストライカーのベロッティを投入したが、81分にフランスが突き放す。ボックス左でポグバのスルーパスを受けたクルザワがGKドンナルンマの逆を突くニアサイドにシュートを蹴り込んだ。
▽このまま3-1で快勝したフランスは6日にベラルーシ代表とアウェイでロシア・ワールドカップ予選初戦を戦う。一方、敗れたイタリアは5日に同予選初戦でイスラエル代表と対戦する。
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