ウィルシャーの新天地はローマ? アーセナル側がレンタル打診! ミランやC・パレスら参戦の噂も
2016.08.31 06:18 Wed
▽アーセナルのイングランド代表MFジャック・ウィルシャー(24)が、ローマにレンタル移籍する可能性が急浮上した。イギリス『デイリー・テレグラフ』や『スカイ・スポーツ・イタリア』が報じている。
▽昨シーズン、足の骨折などで昨シーズンの大半を欠場したウィルシャーは、今シーズンもヒザの負傷もあって出遅れ、プレミアリーグ3試合で先発出場はなし。現在、アーセナルの中盤ではMFサンティ・カソルラやMFフランシス・コクラン、MFアーロン・ラムジーなど昨季までの主力に加え、今年1月に加入したMFモハメド・エルネニー、今夏に加入したMFグラニト・ジャカと多くの選手が揃っており、レギュラーポジション確保は困難とみられている。
▽この状況を受けて、ウィルシャーに定期的な出場機会を与えたいアーセナルは、ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーを2年連続でレンタルで貸し出すなど、有効な関係を築いているローマに対して、ウィルシャーのレンタル受け入れを打診したようだ。
▽伝えられるところによれば、アーセナルとローマは、1年あたり550万ユーロ(約6億3000万円)のレンタル料を支払う2年間のレンタル移籍で交渉を進めている模様。また、ローマにとってネックとなる同選手の高額なサラリーに関しては、アーセナル側が一部を支払う準備があるようだ。
▽ウィルシャーのローマ移籍の可能性が報じられている一方、同選手の獲得に興味を示しているのが、ミランのようだ。イギリス『サン』やイタリア『メディアセット』は、ヴィンチェンツォ・モンテッラ新監督が望む中盤でパスを捌けるプレーメーカーとして、ミランがウィルシャーに白羽の矢を立てたと主張。
▽ウィルシャーに関しては、イタリアの両クラブ以外にもクリスタル・パレスやボーンマス、ワトフォード、ベンフィカ、スポルティング・リスボンなどの名前も挙がっている。今夏の移籍市場は31日夜に閉幕を迎えるが、同選手の去就はデッドライン・デイの注目ポイントの1つとなりそうだ。
▽昨シーズン、足の骨折などで昨シーズンの大半を欠場したウィルシャーは、今シーズンもヒザの負傷もあって出遅れ、プレミアリーグ3試合で先発出場はなし。現在、アーセナルの中盤ではMFサンティ・カソルラやMFフランシス・コクラン、MFアーロン・ラムジーなど昨季までの主力に加え、今年1月に加入したMFモハメド・エルネニー、今夏に加入したMFグラニト・ジャカと多くの選手が揃っており、レギュラーポジション確保は困難とみられている。
▽伝えられるところによれば、アーセナルとローマは、1年あたり550万ユーロ(約6億3000万円)のレンタル料を支払う2年間のレンタル移籍で交渉を進めている模様。また、ローマにとってネックとなる同選手の高額なサラリーに関しては、アーセナル側が一部を支払う準備があるようだ。
▽ウィルシャーのローマ移籍の可能性が報じられている一方、同選手の獲得に興味を示しているのが、ミランのようだ。イギリス『サン』やイタリア『メディアセット』は、ヴィンチェンツォ・モンテッラ新監督が望む中盤でパスを捌けるプレーメーカーとして、ミランがウィルシャーに白羽の矢を立てたと主張。
▽両メディアは、ミランがシーズン終了後に3000万ユーロ(約34億4000万円)での買い取りをオプションに含めたレンタル移籍での獲得を準備していると報じている。さらにウィルシャー個人には、年俸350万ユーロ(約4億円)のオファーを掲示している模様だ。
▽ウィルシャーに関しては、イタリアの両クラブ以外にもクリスタル・パレスやボーンマス、ワトフォード、ベンフィカ、スポルティング・リスボンなどの名前も挙がっている。今夏の移籍市場は31日夜に閉幕を迎えるが、同選手の去就はデッドライン・デイの注目ポイントの1つとなりそうだ。
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