CB補強難航のチェルシー、43億円でD・ルイス買い戻しに動く? 市場閉幕までに移籍成立なるか
2016.08.31 04:36 Wed
▽今夏の移籍市場でセンターバックの補強に動くチェルシーが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表DFダビド・ルイス(29)の買い戻しに動いているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
▽現有戦力では、DFギャリー・ケイヒルと右サイドバック兼任のDFブラニスラフ・イバノビッチ、DFジョン・テリーの3人がレギュラーセンターバックとしてプレーしているが、テリーを筆頭にベテランの3選手にフル稼働は望めない。また、バックアッパーには負傷明けのDFクルト・ズマ、DFマット・ミアズガのほかにアカデミーの若手しかおらず、補強は急務となっている。
▽この状況を受けて、チェルシーは2014年に5000万ポンド(約68億円)でPSGに放出したD・ルイスの買い戻しを検討している模様。『デイリー・メール』の伝えるところでは、買い戻しの資金として3200万ポンド(約43億円)を準備しているようだ。
▽PSGでは、今夏の放出が濃厚となっていたブラジル代表DFマルキーニョスの残留が決定的となっているうえ、成長著しいU-21フランス代表DFプレスネル・キンペンベ、センターバックでのプレーも可能なポーランド代表DFグルゼゴルツ・クリホヴィアクもおり、条件次第ではD・ルイス放出に踏み切る可能性はある。
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▽今夏の移籍市場でセンターバックの補強を目指すチェルシーだが、イングランド代表DFジョン・ストーンズを始めセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ、U-21イタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリら有力候補の獲得にことごとく失敗。▽この状況を受けて、チェルシーは2014年に5000万ポンド(約68億円)でPSGに放出したD・ルイスの買い戻しを検討している模様。『デイリー・メール』の伝えるところでは、買い戻しの資金として3200万ポンド(約43億円)を準備しているようだ。
▽PSGでは、今夏の放出が濃厚となっていたブラジル代表DFマルキーニョスの残留が決定的となっているうえ、成長著しいU-21フランス代表DFプレスネル・キンペンベ、センターバックでのプレーも可能なポーランド代表DFグルゼゴルツ・クリホヴィアクもおり、条件次第ではD・ルイス放出に踏み切る可能性はある。
▽ただ、今夏の移籍市場が閉幕する31日夜までに移籍交渉をまとめられるかは、微妙なところだ。
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