ルーニー、ロシアW杯後の代表引退を表明! 「ロシアW杯はイングランド代表でプレーする最後」
2016.08.30 22:29 Tue
▽マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWウェイン・ルーニー(31)が、2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)後に代表を引退する意向であることを表明した。イギリス『BBC』が伝えている。
▽サム・アラダイス新体制でも引き続きキャプテンを務めることになったルーニーは、30日に行われた公式会見の場でロシアW杯を最後に、イングランド代表から退く意向であることを発表した。
「来るロシアが、代表戦から退くタイミングだと感じている。自分の決心は既についているよ。(代表引退まで)あと、2年あるけどね」
「僕は16歳でプロキャリアをスタートし、17歳からイングランド代表としてのキャリアをスタートした。15年は長かった。そして、次のトーナメントは34歳で迎える」
「僕にはこれまで素晴らしい代表キャリアがあり、その全ての時間を楽しんできた」
▽2003年2月のオーストラリア代表戦で17歳の若さでフル代表デビューを飾ったルーニーは、以降の代表キャリアの中で通算115試合に出場し、歴代最多得点記録となる53ゴールを記録している。
▽また、来月4日に行われるW杯欧州予選グループF初戦のスロバキア代表戦に出場すれば、デイビッド・ベッカム氏の出場記録(115試合)を抜き、ピーター・シルトン氏(125試合)に次ぐ歴代2位の出場記録を樹立する。
▽既にイングランド代表のレジェンドとなっているルーニーだが、自身最後の舞台となるロシアW杯でサッカーの母国に悲願のタイトルをもたらし、有終の美を飾ることができるのか。
▽サム・アラダイス新体制でも引き続きキャプテンを務めることになったルーニーは、30日に行われた公式会見の場でロシアW杯を最後に、イングランド代表から退く意向であることを発表した。
「僕は16歳でプロキャリアをスタートし、17歳からイングランド代表としてのキャリアをスタートした。15年は長かった。そして、次のトーナメントは34歳で迎える」
「僕にはこれまで素晴らしい代表キャリアがあり、その全ての時間を楽しんできた」
「ロシア(W杯)は、僕がイングランド代表と共に何かを成し遂げるための最後のチャンスとなる。僕はこれからの2年間を楽しむつもりだし、できるだけイングランドを高みに導いて代表キャリアを終えたいと思っている」
▽2003年2月のオーストラリア代表戦で17歳の若さでフル代表デビューを飾ったルーニーは、以降の代表キャリアの中で通算115試合に出場し、歴代最多得点記録となる53ゴールを記録している。
▽また、来月4日に行われるW杯欧州予選グループF初戦のスロバキア代表戦に出場すれば、デイビッド・ベッカム氏の出場記録(115試合)を抜き、ピーター・シルトン氏(125試合)に次ぐ歴代2位の出場記録を樹立する。
▽既にイングランド代表のレジェンドとなっているルーニーだが、自身最後の舞台となるロシアW杯でサッカーの母国に悲願のタイトルをもたらし、有終の美を飾ることができるのか。
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