2得点に絡み開幕白星に貢献したFW原口元気「サイドで起点になるということを意識」
2016.08.29 11:40 Mon
▽ヘルタ・ベルリンに所属する日本代表FW原口元気が、28日に行われたブンデスリーガ開幕節のフライブルク戦を振り返った。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
▽試合後のインタビューに応じた原口は開幕戦を振り返り「良かったです、勝てて」と、白星スタートに安堵。試合のプランについて振り返り、走り切れたことが良かったと語った。
「ボールは保持していました。ただ、暑かったので、両チームとも少し動きがにぶかったというか、あまりテンポが上がらない試合だったんですけど、後半の途中から自分も良いテンポでプレーすることができ始めたし、相手が疲れてきたところで、自分は走り切れたのかなという感じはあります」
▽また、引いた相手に対しては「ボールを持ちながら、サイドで起点になるということは意識していた」と語り、ゴールレスで前半を終えるも「後半は空いてくるなと思っていたし、現に空いてきたことで、1点取れたので良かったです」と、先制点を奪えたことが大きかったことを明かした。
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▽原口は[4-2-3-1]の左MFで先発。62分にダリダの先制点の起点になると、後半アディショナルタイム5分には持ち味のドリブル突破が決勝ゴールにつながり、チームは2-1で勝利した。「ボールは保持していました。ただ、暑かったので、両チームとも少し動きがにぶかったというか、あまりテンポが上がらない試合だったんですけど、後半の途中から自分も良いテンポでプレーすることができ始めたし、相手が疲れてきたところで、自分は走り切れたのかなという感じはあります」
▽また、引いた相手に対しては「ボールを持ちながら、サイドで起点になるということは意識していた」と語り、ゴールレスで前半を終えるも「後半は空いてくるなと思っていたし、現に空いてきたことで、1点取れたので良かったです」と、先制点を奪えたことが大きかったことを明かした。
▽自身のプレーに関しては、「相手も、いっぱい走られると嫌だろうなと思って、自分もいっぱい動こうとはしていました」と語るも、監督からは「サイドに張ってろ」と指示を受けていたとのこと。それでも後半に特徴を出した原口は「僕の対面の選手がなかなかついてこられなくなったところで、前を向いて仕掛けるシーンが増えたので、そうなればある程度は良いリズムで仕掛けていくことができたと思います」と、相手の対応を見て判断したと語った。
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