ハーフナー・マイクが今季3点目も痛恨のパネンカ失敗で開幕4連勝ならず…《エールディビジ》
2016.08.28 23:30 Sun
▽28日にエールディビジ第4節のADOデンハーグvsヘラクレスが行われ、1-1の引き分けに終わった。ADOの元日本代表FWハーフナー・マイクはフル出場し、今季3点目を記録した。
▽開幕3連勝と好調を継続するADOは、開始19分に先制を許す苦しい立ち上がりを強いられる。だが、28分に味方が頭で裏に流したボールに抜け出したハーフナーが、ボックス左角度のないところからファーポストに見事な左足のシュートを突き刺し、同点に追いついた。
▽やや守勢に回った前半を経て、後半から徐々にペースを握ったADOは、前線のハーフナーをターゲットにクロスから幾度か惜しいシーンを作る。すると79分、ボックス内でボールをキープしたハーフナーがDF2枚に囲まれた中でルーレットを試みると、これが相手DFのファウルを誘い、PKを獲得する。だが、自らキッカーを務めたハーフナーのパネンカ(GKが飛んだ瞬間、ゴール正面にチップキックを流し込むPK)は、クロスバーの上に外れてしまい、絶好の逆転機を逃したハーフナーは頭を抱えてピッチに倒れ込んだ。
▽結局、試合は1-1のままタイムアップを迎え、ADOの開幕からの連勝は「3」でストップ。見事な形で今季3点目を奪ったハーフナーだが、痛恨のパネンカ失敗となった。
▽開幕3連勝と好調を継続するADOは、開始19分に先制を許す苦しい立ち上がりを強いられる。だが、28分に味方が頭で裏に流したボールに抜け出したハーフナーが、ボックス左角度のないところからファーポストに見事な左足のシュートを突き刺し、同点に追いついた。
▽結局、試合は1-1のままタイムアップを迎え、ADOの開幕からの連勝は「3」でストップ。見事な形で今季3点目を奪ったハーフナーだが、痛恨のパネンカ失敗となった。
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