スウォンジー戦途中交代のGKシュマイケル、29日にヘルニア手術へ ラニエリは次戦リバプール戦出場を示唆
2016.08.28 12:50 Sun
▽レスター・シティの絶対的守護神を務めるデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルが腰の手術を受けることがわかった。クラウディオ・ラニエリ監督が27日の試合後に明かしている。イギリスの地元紙『レスター・マーキュリー』が報じた。
▽同試合後のインタビューで、57分にGKロン=ロベルト・ツィーラーとの途中交代でピッチを退いたK・シュマイケルについて問われたラニエリ監督は、以下のように説明した。
「彼は、先月から軽度のヘルニアを抱えてプレーしていた。月曜日(29日)に手術を受けることになる。4、5日すれば次戦に出られるだろうし、月曜日に手術を受ける予定だった」
「我々は彼にプレーしてもらいたかった。そして、彼もそれを希望していたんだ。しかし、彼はプレー中に違和感を覚えたため、途中でピッチを退くことを余儀なくされた」
PR
▽27日にホームでプレミアリーグ第3節のスウォンジー戦に臨んだレスターは、FWジェイミー・ヴァーディとDFウェズ・モーガンのゴールで2点を先行。終盤に1点を返されるが、2-1で逃げ切り、今季のプレミアリーグ初白星を挙げた。「彼は、先月から軽度のヘルニアを抱えてプレーしていた。月曜日(29日)に手術を受けることになる。4、5日すれば次戦に出られるだろうし、月曜日に手術を受ける予定だった」
「我々は彼にプレーしてもらいたかった。そして、彼もそれを希望していたんだ。しかし、彼はプレー中に違和感を覚えたため、途中でピッチを退くことを余儀なくされた」
▽プレミアリーグ開幕から3試合目にしてリーグ戦初白星を手にしたイングランド王者レスターは9月10日に行われる次節、勝ち点4で並ぶリバプールとのアウェイゲームに臨む。
PR
|
関連ニュース