CL出場クラブ同士の強豪対決はボルシアMGに軍配《ブンデスリーガ》
2016.08.28 04:43 Sun
▽ブンデスリーガ開幕節のボルシアMGvsレバークーゼンが27日に行われ、2-1でボルシアMGが勝利した。
▽一方、昨季3位フィニッシュのレバークーゼンは主力の流出がない中、フォラントやバウムガルトリンガーといった新戦力が開幕スタメンとなった。ただ、昨季17ゴールを決めたエルナンデスは手の骨折により欠場となった。
▽まずはホームチームのボルシアMGがハイプレスをかけてプレッシャーをかけていく。それでも、なかなかシュートに持ち込めない中、21分にボルシアMGに決定機が訪れる。スルーパスを引き出したラファエウがGKレノを強襲するシュートを浴びせる。さらにルーズボールをヴェントが詰めるもGKレノに好守で阻まれた。
▽続く29分にはハーンがカウンターから決定的なシュートを浴びせるなど主導権を握ると、44分にもボルシアMGがゴールに近づく。ハーンがボックス中央でGKレノと一対一となったが、チップキックシュートは阻まれてしまった。それでも追加タイム1分、ロングボールをターがヘディングでクリアしきれずルーズとなると、これを拾ったハーンが抜け出して今度はGKレノとの一対一を決めきった。
▽すると終盤の80分、左サイドからのヴェンデウのクロスがクリステンセンに当たってゴールに向かうと、これはGKゾンマーに阻まれるも、ルーズボールをゴールエリアライン際にいたベララビがヘッドで折り返し、最後はポヒャンパロが頭で押し込んだ。
▽しかし85分、ボルシアMGが勝ち越す。T・アザールのスルーパスに抜け出したシュティンドルがボックス右に侵入。冷静にシュートを決めて2-1とし、レバークーゼンを振り切った。
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▽3日前に行われたヤング・ボーイズとのチャンピオンズリーグ・プレーオフを制して本選出場を果たしたボルシアMGは、その試合のスタメンから3選手を変更。ハットトリックのT・アザールがベンチスタートとなり、両サイドを入れ替えた。▽まずはホームチームのボルシアMGがハイプレスをかけてプレッシャーをかけていく。それでも、なかなかシュートに持ち込めない中、21分にボルシアMGに決定機が訪れる。スルーパスを引き出したラファエウがGKレノを強襲するシュートを浴びせる。さらにルーズボールをヴェントが詰めるもGKレノに好守で阻まれた。
▽続く29分にはハーンがカウンターから決定的なシュートを浴びせるなど主導権を握ると、44分にもボルシアMGがゴールに近づく。ハーンがボックス中央でGKレノと一対一となったが、チップキックシュートは阻まれてしまった。それでも追加タイム1分、ロングボールをターがヘディングでクリアしきれずルーズとなると、これを拾ったハーンが抜け出して今度はGKレノとの一対一を決めきった。
▽迎えた後半頭からヤンチュケに代えて新戦力のヴェステルゴーアを投入したボルシアMGに対し、レバークーゼンが押し込む展開としたものの、決定打は生まれない。そこで64分に2枚代えを敢行する。チャルハノールとフォラントに代えてメーメディとポヒャンパロを投入した。
▽すると終盤の80分、左サイドからのヴェンデウのクロスがクリステンセンに当たってゴールに向かうと、これはGKゾンマーに阻まれるも、ルーズボールをゴールエリアライン際にいたベララビがヘッドで折り返し、最後はポヒャンパロが頭で押し込んだ。
▽しかし85分、ボルシアMGが勝ち越す。T・アザールのスルーパスに抜け出したシュティンドルがボックス右に侵入。冷静にシュートを決めて2-1とし、レバークーゼンを振り切った。
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