ヴァーディ今季初ゴールのレスターが初勝利! PK奪取の岡崎は80分までプレー《プレミアリーグ》
2016.08.28 01:14 Sun
▽プレミアリーグ第3節のレスター・シティvsスウォンジーが27日にキングパワー・スタジアムで行われ、ホームのレスターが2-1で勝利した。レスターの日本代表FW岡崎慎司は、80分までプレーしている。
▽前節、アーセナルとのビッグマッチをゴールレスドローで終えた昨季王者のレスターは、開幕2試合勝利なし。今季のリーグ戦初勝利を目指すチームは、前節から先発1人を変更。負傷のメンディに代わって、アマルテイがドリンクウォーターの相棒に入った。
▽立ち上がりから相手にボールを持たれる時間が続くレスターだが、開始10分にヴァーディの得たFKからマフレズが惜しいシュートを放つなど、スウォンジーのバックラインの背後を狙う形の攻めでゴールに迫っていく。
▽その後は拮抗した展開が続くが、32分にエースが今季初ゴールを奪う。自陣深い位置からクリアボールを繋ぐと、ドリンクウォーターの浮き球のフィードに抜け出したヴァーディがボックス右に持ち込んで冷静にGKとの一対一を制した。
▽良い時間帯に先制に成功したレスターは、前半終盤にかけて相手の反撃に遭い、シグルドソンに幾度か良い形でフィニッシュまで持ち込まれるが、守護神のシュマイケルを中心にゴールを許さない。逆に、前半終了間際の45分にはボックス手前左から岡崎が強烈なミドルシュートを放つ。だが、枠の左を捉えたこのシュートはGKファビアンスキのビッグセーブに阻まれた。
▽勢い付くレスターは、56分にボックス内でルーズボールに反応した岡崎が相手DFに倒されてPKを獲得。しかし、キッカーのマフレズが左を狙ったシュートはGKファビアンスキに弾かれる。このこぼれ球に反応した岡崎が押し込みにいくが、コースの甘いシュートは再びファビアンスキに阻まれる。すると、この絶好機を逸したレスターは、直後に足を痛めたGKシュマイケルがプレー続行不可能となり、今夏ハノーファーから加入したGKツィーラーがプレミアデビューを飾ることになった。
▽後半半ばから終盤にかけて激しく降り続く雨の影響で、互いにバタバタした展開が続く。ゲームを落ち着かせたいラニエリ監督は、75分にオルブライトンに代えてムサ、80分には岡崎を下げてウジョアを投入。だが、岡崎を下げた直後の81分には右サイドでバロウが上げたクロスを、ゴール前に走り込んだフェルに打点の高いヘディングで合わせられ、点差を1点に縮められる。
▽その後、白熱の攻防が続く中、レスターは前がかりな相手に対して、幾度もカウンターチャンスを得るが、マフレズらがチャンスを決め切れず。それでも、決死の守備でスウォンジーに2点目を許さなかったレスターが、苦しみながらも今季のリーグ戦初勝利を手にした。
▽前節、アーセナルとのビッグマッチをゴールレスドローで終えた昨季王者のレスターは、開幕2試合勝利なし。今季のリーグ戦初勝利を目指すチームは、前節から先発1人を変更。負傷のメンディに代わって、アマルテイがドリンクウォーターの相棒に入った。
▽その後は拮抗した展開が続くが、32分にエースが今季初ゴールを奪う。自陣深い位置からクリアボールを繋ぐと、ドリンクウォーターの浮き球のフィードに抜け出したヴァーディがボックス右に持ち込んで冷静にGKとの一対一を制した。
▽良い時間帯に先制に成功したレスターは、前半終盤にかけて相手の反撃に遭い、シグルドソンに幾度か良い形でフィニッシュまで持ち込まれるが、守護神のシュマイケルを中心にゴールを許さない。逆に、前半終了間際の45分にはボックス手前左から岡崎が強烈なミドルシュートを放つ。だが、枠の左を捉えたこのシュートはGKファビアンスキのビッグセーブに阻まれた。
▽1点リードで試合を折り返したレスターは、後半立ち上がりに追加点を奪う。52分、CKの流れからゴール前に混戦が生まれると、いち早くルーズボールに反応したモーガンがゴール至近距離から右足のボレーシュートを突き刺した。
▽勢い付くレスターは、56分にボックス内でルーズボールに反応した岡崎が相手DFに倒されてPKを獲得。しかし、キッカーのマフレズが左を狙ったシュートはGKファビアンスキに弾かれる。このこぼれ球に反応した岡崎が押し込みにいくが、コースの甘いシュートは再びファビアンスキに阻まれる。すると、この絶好機を逸したレスターは、直後に足を痛めたGKシュマイケルがプレー続行不可能となり、今夏ハノーファーから加入したGKツィーラーがプレミアデビューを飾ることになった。
▽後半半ばから終盤にかけて激しく降り続く雨の影響で、互いにバタバタした展開が続く。ゲームを落ち着かせたいラニエリ監督は、75分にオルブライトンに代えてムサ、80分には岡崎を下げてウジョアを投入。だが、岡崎を下げた直後の81分には右サイドでバロウが上げたクロスを、ゴール前に走り込んだフェルに打点の高いヘディングで合わせられ、点差を1点に縮められる。
▽その後、白熱の攻防が続く中、レスターは前がかりな相手に対して、幾度もカウンターチャンスを得るが、マフレズらがチャンスを決め切れず。それでも、決死の守備でスウォンジーに2点目を許さなかったレスターが、苦しみながらも今季のリーグ戦初勝利を手にした。
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