横浜FMの齋藤と鹿島の鈴木が活躍! 名門対決は白熱ドロー《J1》
2016.08.27 21:26 Sat
▽明治安田生命J1リーグ2ndステージ第10節の横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズが27日に日産スタジアムで行われ、2-2で終了した。
▽2ndステージ4勝4分け1敗で5位(総合8位)の横浜FMと、4勝1分け4敗で9位(総合3位)に位置する鹿島の対戦。先にチャンスをモノにしたのは鹿島だった。28分、左サイドから金崎が出したスルーパスをペナルティアーク付近で受けた鈴木が受けて、素早くシュート。これが決まり、鈴木の今季7発目で鹿島がリードする。
▽ハーフタイムにかけては横浜FMも反撃に出る。すると、前半終了前に追いついた。45分、左サイドからカットインした齋藤がボックス左手前でミドルシュート。これを正面の伊藤がうまくコースを変えてゴールに流し込み、鹿島が試合を振り出しに戻す。
▽迎えた後半も一進一退の攻防が繰り広げられる。鹿島は78分、クロス攻撃からのクリアボールを狙った西がペナルティアーク手前で叩く。鋭いボールがゴール左方面に飛ぶも、わずかにポスト左にはずれた。
▽すると、勝ち越したのは横浜FMだった。80分、ハーフウェイライン付近でボール奪取した齋藤が一気にボックス内まで独走。そのまま冷静なフィニッシュでネットを揺らし、横浜FMがリードを手にした。
▽結局、試合はそのまま終了。名門対決は両者が勝ち点を分け合った。
▽2ndステージ4勝4分け1敗で5位(総合8位)の横浜FMと、4勝1分け4敗で9位(総合3位)に位置する鹿島の対戦。先にチャンスをモノにしたのは鹿島だった。28分、左サイドから金崎が出したスルーパスをペナルティアーク付近で受けた鈴木が受けて、素早くシュート。これが決まり、鈴木の今季7発目で鹿島がリードする。
▽迎えた後半も一進一退の攻防が繰り広げられる。鹿島は78分、クロス攻撃からのクリアボールを狙った西がペナルティアーク手前で叩く。鋭いボールがゴール左方面に飛ぶも、わずかにポスト左にはずれた。
▽すると、勝ち越したのは横浜FMだった。80分、ハーフウェイライン付近でボール奪取した齋藤が一気にボックス内まで独走。そのまま冷静なフィニッシュでネットを揺らし、横浜FMがリードを手にした。
▽しかし、鹿島も食い下がる。ボックス右で伊東が入れたクロスをファーの鈴木が折り返すと、最後は投入されたばかりのファブリシオがプッシュし、2-2に追いつく。
▽結局、試合はそのまま終了。名門対決は両者が勝ち点を分け合った。
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