青山&柴崎弾の広島が仙台に完封勝利《J1》
2016.08.27 21:23 Sat
▽明治安田生命J1リーグ2ndステージ第10節のベガルタ仙台vsサンフレッチェ広島が27日にユアテックスタジアム仙台で行われ、0-2で広島が勝利した。
▽2ndステージ4勝1分け4敗で11位(総合10位)の仙台と、同4勝2分け3敗で8位(総合4位)の広島が相まみえた。先に決定機を演出したのは仙台。16分、ボックス左手前でボールを叩いたハモン・ロペスのコントロールシュートが左のクロスバーに直撃した。
▽対する広島は、18分に反撃する。右サイドのミキッチが入れたクロスにニアサイドの茶島が頭で合わせる。このヘディングシュートが枠を捉えたが、GK関の好セーブに遭った。逆に24分には仙台のハモン・ロペスが抜け出して枠内シュートを放つも、今後は広島GK林も好セーブを見せて失点を許さない。
▽そんな中、スコアを動かしたのは広島だった。30分、左サイドの柴崎が中央に入れたボールをペナルティアーク付近の青山がダイレクトで叩き、コントロールシュートを流し込んだ。
▽迎えた後半、ビハインドを背負うホームチームが広島を押し込む。しかし、広島も懸命に耐えながらカウンターを繰り出し、相手をけん制する。
▽その後、広島は逃げ切りに成功し、前節の敗戦を払拭する白星を獲得。仙台は前節に続く連敗となった。
▽2ndステージ4勝1分け4敗で11位(総合10位)の仙台と、同4勝2分け3敗で8位(総合4位)の広島が相まみえた。先に決定機を演出したのは仙台。16分、ボックス左手前でボールを叩いたハモン・ロペスのコントロールシュートが左のクロスバーに直撃した。
▽そんな中、スコアを動かしたのは広島だった。30分、左サイドの柴崎が中央に入れたボールをペナルティアーク付近の青山がダイレクトで叩き、コントロールシュートを流し込んだ。
▽迎えた後半、ビハインドを背負うホームチームが広島を押し込む。しかし、広島も懸命に耐えながらカウンターを繰り出し、相手をけん制する。
▽すると、ゴールを生んだのは広島だった。78分、左サイドで清水が仕掛けて出したパスはクリアされるも、こぼれ球を拾った柴崎がボックス左でシュート。鋭いシュートがバーの下を叩いてネットを揺らし、広島がリードを広げる。
▽その後、広島は逃げ切りに成功し、前節の敗戦を払拭する白星を獲得。仙台は前節に続く連敗となった。
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