神戸がペドロ・ジュニオール&渡邉のゴールで浦和に勝利し3連勝!《J1》
2016.08.27 21:21 Sat
▽明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第10節のヴィッセル神戸vs浦和レッズがノエビアスタジアム神戸で行われ、2-1で神戸が勝利した。
▽前節はアウェイでガンバ大阪との関西ダービーを0-1で制し、2連勝中の神戸が、前節川崎フロンターレとの首位攻防戦で1-2と敗れた浦和レッズを迎えた一戦。互いに[3-4-2-1]のシステムを使うミラーゲームとなった。
▽最初にチャンスを迎えたのは神戸。5分、渡邉がドリブルで左サイドを突破し、レアンドロとのワンツーからシュートを放つも枠を外れる。浦和は6分、宇賀神がボックス左からダイレクトシュートで狙うが、こちらも枠を外してしまう。
▽その後も互いに積極的にシュートを放っていくが、守護神を含めた最終ラインが体を張って守り、得点を許さない。それでも迎えた33分、レアンドロからのパスを受けたペドロ・ジュニオールが、GK西川と一対一になるも冷静にかわし、無人のゴールへシュートを流し込み、神戸が先制する。
▽先制を許した浦和は、サイドを効果的に使って攻勢をかけるも、クロスの精度を欠きチャンスを作れず。前半は神戸の1点リードで終える。
▽ペドロ・ジュニオールが右サイドからグラウンダーのクロスを送ると、ファーサイドに流れたボールを受けた渡邉が冷静に相手DFをかわし、シュートを沈めた。
▽2点のビハインドを負った浦和は、宇賀神、興梠、武藤に代えて、関根、ズラタン、青木を立て続けに投入。それでも神戸のゴールをこじ開けられないでいると迎えた78分、ボックス手前から青木が浮き球のパスを送ると、ズラタンがヘッド。シュートはクロスバーを叩くも、GKキム・スンギュに当って入り、1点を返す。
▽勢いに乗りたい浦和だったが、その後はチャンスを作り出せずにタイムアップ。2-1で神戸が浦和を下し、3連勝を飾った。敗れた浦和は手痛い2連敗も、首位の川崎Fも敗れたため勝ち点差は広がらなかった。
▽前節はアウェイでガンバ大阪との関西ダービーを0-1で制し、2連勝中の神戸が、前節川崎フロンターレとの首位攻防戦で1-2と敗れた浦和レッズを迎えた一戦。互いに[3-4-2-1]のシステムを使うミラーゲームとなった。
▽その後も互いに積極的にシュートを放っていくが、守護神を含めた最終ラインが体を張って守り、得点を許さない。それでも迎えた33分、レアンドロからのパスを受けたペドロ・ジュニオールが、GK西川と一対一になるも冷静にかわし、無人のゴールへシュートを流し込み、神戸が先制する。
▽先制を許した浦和は、サイドを効果的に使って攻勢をかけるも、クロスの精度を欠きチャンスを作れず。前半は神戸の1点リードで終える。
▽迎えた後半は浦和が最初に決定機。50分、森脇の縦パスを受けた李がダイレクトでスルーパス。これを興梠がシュートも、GKキム・スンギュがしっかりとセーブする。すると54分、神戸がカウンターから追加点を奪った。
▽ペドロ・ジュニオールが右サイドからグラウンダーのクロスを送ると、ファーサイドに流れたボールを受けた渡邉が冷静に相手DFをかわし、シュートを沈めた。
▽2点のビハインドを負った浦和は、宇賀神、興梠、武藤に代えて、関根、ズラタン、青木を立て続けに投入。それでも神戸のゴールをこじ開けられないでいると迎えた78分、ボックス手前から青木が浮き球のパスを送ると、ズラタンがヘッド。シュートはクロスバーを叩くも、GKキム・スンギュに当って入り、1点を返す。
▽勢いに乗りたい浦和だったが、その後はチャンスを作り出せずにタイムアップ。2-1で神戸が浦和を下し、3連勝を飾った。敗れた浦和は手痛い2連敗も、首位の川崎Fも敗れたため勝ち点差は広がらなかった。
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