岡崎レスターvsチェルシー! EFLカップ3回戦の組み合わせ決定!《EFLカップ》

2016.08.25 07:33 Thu
Getty Images
▽EFLカップ3回戦の組み合わせ抽選会が24日に行われ、16試合の対戦カードが決定した。

▽ヨーロッパのカップ戦を戦う強豪クラブも登場する3回戦。この3回戦の最注目カードは、FW岡崎慎司が所属する昨季のリーグ王者レスター・シティと、一昨季のリーグ王者チェルシーが激突する一戦だ。今夏、レスターからチェルシーに移籍したフランス代表MFエンゴロ・カンテにとっては、古巣初対戦となる可能性もある。
▽また、前大会王者のマンチェスター・シティは、プレミア所属のスウォンジー。マンチェスター・ユナイテッドは、リーグ1(イングランド3部)のノーサンプトン。アーセナルとトッテナムのノースロンドン勢は、アーセナルがチャンピオンシップ(イングランド2部)のノッティンガム・フォレスト、トッテナムが3部のジリンガムと対戦する。

▽その他ではDF吉田麻也所属のサウサンプトンが、プレミア所属のクリスタル・パレスと対戦する。なお、3回戦は9月の第4週のミッドウィーク(9月20~22日)に開催される予定。今回発表された3回戦の対戦カード16試合は以下の通り。

◆EFLカップ3回戦対戦カード
ノッティンガム・フォレスト vs アーセナル
リーズ vs ブラックバーン
QPR vs サンダーランド
ウェストハム vs アクリントン
サウサンプトン vs クリスタル・パレス
スウォンジー vs マンチェスター・シティ
フルアム vs ブリストル
ボーンマス vs プレストン
トッテナム vs ジリンガム
エバートン vs ノリッジ
ダービー vs リバプール
ノーサンプトン vs マンチェスター・ユナイテッド
BHA vs レディング
ニューカッスル vs ウォルバーハンプトン
ストーク・シティ vs ハル・シティ
レスター・シティ vs チェルシー
関連ニュース

「選手との関係」が疑われたレスター・シティ女子の監督が解任、宝田沙織と籾木結花が所属

宝田沙織と籾木結花が所属するレスター・シティのウィリー・カーク監督(45)が解任された。理由は規律違反だという。 FA女子スーパーリーグ(FAWSL)を戦うレスター。日本人選手2人も所属する中、チームは下位に苦しんでいる。 そんな中、9日にカーク監督は「内部調査のため」として出場停止。3試合指揮していなかった。 すると28日、レスターは声明を発表。カーク監督の解任を発表し、「行動規範に違反した」と説明した。 「広範な内部懲戒手続きを経て、個人のプライバシーに対するクラブの義務を尊重した結果、ウィリーは自身の立場を維持できなくなるほどチームの行動規範に違反したと判断された」 「今シーズンの開幕に先立って確立され導入されたこの規範は、2020年のレスター・シティ・ウィメンの買収以来、女子試合のプロ化を目指すクラブの継続的な取り組みの一部を形成し、選手、コーチ、技術スタッフの間でパフォーマンス主導の文化を促進している」 報道によれば、選手と監督の「個人的な関係」が問題視されたとのこと。未成年者が関与しない限りは違法ではないものの、クラブ内の行動規範として定められているため、違反となるようだ。 また、関係のあることにより、チーム内に不均衡を生み出すことも考えられるため、大きな批判を受けている。 2024.03.29 11:20 Fri

プレミアリーグがPSR違反疑惑のレスター・シティを起訴…

プレミアリーグは21日、「収益性と持続可能性に関するプレミアリーグの規則(PSR)」違反の疑いでレスター・シティを起訴した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 レスターは2022-23シーズンの監査済み財務報告書をプレミアリーグに提出しなかったと言われている。そして、今回の起訴によってエバートン、ノッティンガム・フォレスト同様に勝ち点剥奪の処分を科される見込みだ。 プレミアリーグは今回の一件に関して以下の声明を発表している。 「プレミアリーグは本日(3月21日)、レスター・シティを収益性と持続可能性規則(PSR)に違反し、監査済みの財務会計をリーグに提出しなかった疑いで独立委員会に付託した」 「疑惑の違反は、クラブがプレミアリーグのメンバーだった2022-23シーズン終了の評価期間に関連している」 「レスター・シティは、PSR訴訟が審理されるべきタイムラインを規定するプレミアリーグの新しいスタンダード・ディレクションが導入される前に、EFLチャンピオンシップに降格した。したがって、手続きは独立委員会が設定するスケジュールに従って行われ、最終決定はプレミアリーグのウェブサイトで公表されることになる」 『スカイ・スポーツ』によると、レスターの昨シーズンの会計報告では過去3シーズンで許容された損失額1億500万ポンド(約201億5000万円)を超えることが予想されていた。 プレミアリーグの規定違反がチャンピオンシップ(イングランド2部)所属クラブに処分を与えることは規定内ではあるが、今シーズン中にレスターが勝ち点剥奪の対象になることはない。 したがって、現在1試合未消化ながらリーズ・ユナイテッドに次ぐチャンピオンシップ2位に位置するレスターは、仮に1年でプレミアリーグに復帰した場合、来シーズンに勝ち点剥奪処分を科される可能性が高い。 なお、レスターは今回の起訴を受けて公式声明を発表。「非常に失望している」と憤りを示している。 「レスター・シティは今日プレミアリーグがとった行動に驚いている。クラブは、LCFCが現在プレミアリーグのクラブではないにも関わらず、この起訴の対象となっている事項に関してプレミアリーグと建設的に関与しようとしているクラブの努力にもかかわらず、プレミアリーグがLCFCを今起訴することを選択したことに非常に失望している」 「LCFCは今後もプレミアリーグおよびEFLと建設的に関わり、適切な機関による適切なタイミングでの潜在的な容疑の適切な解決を求める意欲と熱意を持っている。クラブは今後も自らの立場について慎重なアドバイスを受け入れ、今年初めに起きたようにフットボール当局が管轄権を行使できない場合には、必要に応じてフットボール当局による違法行為から身を守り続ける」 「LCFCは、かなりの期間にわたってその運営モデルを通じてP&Sルールへの取り組みを繰り返し実証し、スポーツの野心を追求しながらコンプライアンスを達成してきた。これは、クラブが国内とヨーロッパのコンペティションの両方でその間に達成した一貫した成功を考慮すると、完全に信頼できるものである。我々はクラブの立場を代表し続けるとともに、特にスポーツの継続的な成果を通じて合理的かつ公正に確立された野望を追求するすべてのクラブの権利のために戦い続ける」 「クラブはサポーターの皆様のこの件についてのご理解と、シーズン最終週のピッチでの成功が我々の最大の焦点であり続けるチームへの継続的なサポートに感謝いたします」 2024.03.22 09:00 Fri

オーストラリア代表の絶対的存在も…レスターで構想外のDFサウターにアーノルド監督が最後通牒「次のマーケットで移籍を」

オーストラリア代表のグラハム・アーノルド監督が、同代表DFハリー・サウター(25)に最後通牒だ。豪『news.com.au』が伝えている。 身長198cmの体躯だけでなく、国際Aマッチ通算21試合10得点のセンターバックという点がよく知られるサウター。豪代表の攻守ともに絶対的存在であり、セットプレー時は相手の脅威となる。 その特徴・風貌・名前から“もう1人のハリー・マグワイア”とも言われるサウターだが、現所属はマグワイアもかつてプレーしたレスター・シティ。 レスターでのサウターは、加入当初の2022-23シーズン後半戦こそレギュラーに定着も、チャンピオンシップ(イングランド2部)に舞台を移した今季はほぼ構想外。第37節までにリーグ戦出場3試合・計98分間にとどまっているのだ。 これについて、サウター本人もアジアカップ期間中に「豪代表にとどまるためにはクラブで出場機会を増やさないと…」と本音。今回の代表ウィークも引き続き招集されているが、とうとうアーノルド監督からも最後通牒と取れる発言が飛び出した。 「彼のフィジカルレベルは素晴らしく、なんと我々のトップスコアラー、そして我々のチームリーダー…彼の素養はセンターバックというポジションにおいて非常に重要であり、我々が必要とするものでもある」 「そんな彼がレスターで厳しい時期を過ごしていることを私も把握している。この状況を正すべきだ。私が彼のためにできるのは、せいぜい代表ウィーク中に2試合分のプレータイムを与えることだけ。来たるマーケットで移籍できるかが重要だ」 サウターはアジア杯期間中の今冬、生まれ故郷のスコットランド、またサウジアラビアのクラブからオファーが届いていたとされるが、この時は挽回を信じてレスター残留。契約を2028年6月まで残すなか、どうやら夏で移籍しなければアーノルド監督から決断を下されることになりそうだ。 2024.03.21 13:30 Thu

日本人も多くプレーするイングランド女子サッカーの人気沸騰…残り6節で最多入場者数を更新、2月には歴代最多の1試合6万人超

イングランドでの女子サッカー熱はかなり高まりを見せているようだ。 FA女子スーパーリーグ(FAWSL)は、イングランドの女子サッカーの最高峰リーグ。プレミアリーグに所属するトップクラブの女子チームの多くが参戦している。 近年は日本人選手も大量にプレーしており、今シーズンはなでしこジャパンでプレーするMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)、MF長野風花(リバプール)、FW宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)、DF清水梨紗、MF林穂之香、FW植木理子(いずれもウェストハム)、FW浜野まいか(チェルシー)、MF籾木結花、MF宝田沙織(共にレスター・シティ)がプレーしている。 その他にもワールドクラスの選手が多くプレーするFAWSLだが、今シーズンの人気は圧倒的だという。 イギリス『BBC』によると、15日にスタンフォード・ブリッジで行われたチェルシーvsアーセナルでは、チェルシーがクラブ記録となる3万2970人を動員したとのこと。この試合により、今シーズンの総入場者数が71万7721人となった。 年々人気が高まっており、2022-23シーズンは過去最高の入場者数を記録。その数は68万9297人であり、すでに今シーズンは記録を更新することとなった。 なお、リーグ戦は残り6節、36試合あり、いかに今シーズンの集客数が飛び抜けているかが分かるだろう。 その要因の1つは男子チームが使用するスタジアムでの試合数が増加したこともあるとされ、スタジアムのキャパシティが大幅に増えたことが影響。ただ、そのキャパシティを埋めるだけの観客が集まることが熱狂を産んでいる。 2月にはアーセナルがマンチェスター・ユナイテッドをエミレーツ・スタジアムに迎えた試合で、6万160人を動員。これはFAWSL史上最高記録となっている。 2024.03.20 13:10 Wed

「何をやっているんだ?」PKキッカー譲らず失敗のスターリングに批判の声「なぜパーマーからボールを奪った」

元イングランド代表FWのアラン・シアラー氏が、チェルシーの同代表FWラヒーム・スターリングの振る舞いを批判した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 今シーズン公式戦36試合8ゴール10アシストの成績を残すも、波のあるパフォーマンスからファンの間では評価のわかれるスターリング。それでも、マウリシオ・ポチェッティーノ監督からの信頼は厚く、先週末のFAカップ準々決勝のレスター・シティ戦でも先発した。 そのレスター戦、決定機を活かせずにいたスターリングは、1点リードした状態でPKを獲得。本来のPKキッカーはMFコール・パーマーながら本人の強い希望もありスターリングがキッカーを務めたものの、相手GKに防がれる結果となった。 その後は1アシストを記録するも、全体的に精彩を欠いたスターリングに対しては、ホームスタジアムからブーイングが飛ばされる事態に。試合は4-2で勝利したものの、ファンからはスターリングや彼を起用するポチェッティーノ監督への批判が噴出した。 シアラー氏もまた、このスターリングの振る舞いには強い不満を感じているようだ。ポッドキャスト『The Rest Is Football』に出演した同氏は、チームより自分を優先してPKキッカーを志願したスターリングを痛烈に批判している。 「いったい何をやっているんだ? 本当に怒りを覚えたし、どうでもよくなってしまったよ。私はあの場面の際、『一体なぜスターリングはパーマーからボールを奪ったんだ?』と考えていた。パーマーはPKを5回蹴り、5点を決めていたからね」 「パーマーは今のチェルシーにとって最高の選手だ。彼はチェルシーを牽引することに自信を持っていると思う。なぜ、そんな彼からボールを奪おうと思ったのだろうか。パーマーが優れた記録を持っていながら、なぜ名乗り出たのだろう」 「(自信を取り戻すためだったという意見に)それはどういう意味だ? くだらない。これはFAカップの準々決勝だったんだ。誰とプレーしているかや、誰に優しくしたいかなんて、そんなくだらないことは忘れるべきだ。PKはPKを決める選手に任せなければならない」 「(PKを譲るような)良い人でありたいとか、『自信を持ちたい』だとか、そんなことはすべて忘れてほしい。そしてスターリングは本来のPKキッカーではなかった」 2024.03.19 16:55 Tue
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly