バルサ、P・アルカセル獲得が難航 バレンシア会長と代理人は売却に賛成も...
2016.08.24 19:42 Wed
バルセロナのバレンシアFWパコ・アルカセル獲得が難航しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。
今夏FWリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールの控えを務められる選手を探し求めているバルセロナ。すでに照準をP・アルカセルに定め、移籍金3000万ユーロ(約34億円)での合意を目指しているとみられている。
一方、カンテラーノ(下部組織出身選手)のP・アルカセル放出をめぐり、バレンシアでは対立構造ができ上がっているようだ。オーナーのピーター・リム氏、ジョルジュ・メンデス代理人は売却に前向きだ。だがリム氏の右腕であるレイ・ホーン女史、スポーツディレクターのガルシア・ピタルチ氏、パコ・アジェスタラン監督は22歳FWを手放すことを望んでいない。
しかし、最終的な決定を下すのはオーナーのリム氏である。リム氏が“経営判断”でP・アルカセルの売却を決めたとすれば...。移籍市場が開いている限り、バルセロナ移籍が発表される可能性は残されている。
提供:goal.com
今夏FWリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールの控えを務められる選手を探し求めているバルセロナ。すでに照準をP・アルカセルに定め、移籍金3000万ユーロ(約34億円)での合意を目指しているとみられている。
一方、カンテラーノ(下部組織出身選手)のP・アルカセル放出をめぐり、バレンシアでは対立構造ができ上がっているようだ。オーナーのピーター・リム氏、ジョルジュ・メンデス代理人は売却に前向きだ。だがリム氏の右腕であるレイ・ホーン女史、スポーツディレクターのガルシア・ピタルチ氏、パコ・アジェスタラン監督は22歳FWを手放すことを望んでいない。
しかし、最終的な決定を下すのはオーナーのリム氏である。リム氏が“経営判断”でP・アルカセルの売却を決めたとすれば...。移籍市場が開いている限り、バルセロナ移籍が発表される可能性は残されている。
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