ナインゴランもレフェリングに不服「9人の状況では何もできない」
2016.08.24 08:32 Wed
▽ローマのベルギー代表MFラジャ・ナイングランが、23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・プレーオフ2ndレグのポルト戦を振り返った。イタリア『メディアセット』が伝えている。
▽迎えた2ndレグでは、1点ビハインドで迎えた39分にイタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシが、足裏を見せた危険なタックルを見舞いレッドカードを受ける。さらに50分にはブラジル人DFエメルソン・パルミエリも足裏を見せた危険なタックルを行い、ローマはビハインドの中で2選手を欠くこととなり、試合も0-3と完敗。2戦合計1-4となったローマはCL本戦出場を逃した。
▽試合を振り返ったナインゴランは11人の状態ならばビハインドであっても追いつくことは可能だったと主張。2人少ない状況からリスクを負って攻めに行った結果だと口にした。
「11人の状況であれば、先制された後でもチャンスはあったと思う。ただ、1stレグと同じように僕らは数的不利に追いやられた。そして今回は9人での戦いだった」
▽CLでの戦いがなくなってしまったローマだが、ナインゴランが気持ちを切り替えてセリエAに集中しなければいけないと語った。
「僕たちはもっと戦えた。だからこそ、今回のエラーから学ばなければいけない。そして次の目標はセリエAだ。もう戦いは始まっている。次の試合に向けて準備をしていこう」
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▽17日にアウェイで行われた1stレグでは1-1で試合を終えるもベルギー代表DFトーマス・ヴェルメーレンが退場処分を受けていた。▽試合を振り返ったナインゴランは11人の状態ならばビハインドであっても追いつくことは可能だったと主張。2人少ない状況からリスクを負って攻めに行った結果だと口にした。
「11人の状況であれば、先制された後でもチャンスはあったと思う。ただ、1stレグと同じように僕らは数的不利に追いやられた。そして今回は9人での戦いだった」
「2人も少ない状況で1点ビハインドだったために、僕らはリスクを負った。つまりはスペースを空けてでも攻めていったんだ。でもそれは普通のことで、結果も見えていた。9人の状況では何もできないよ」
▽CLでの戦いがなくなってしまったローマだが、ナインゴランが気持ちを切り替えてセリエAに集中しなければいけないと語った。
「僕たちはもっと戦えた。だからこそ、今回のエラーから学ばなければいけない。そして次の目標はセリエAだ。もう戦いは始まっている。次の試合に向けて準備をしていこう」
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