アジア人史上最高額移籍のソン・フンミン、ブンデスリーガ復帰の可能性が浮上
2016.08.23 20:58 Tue
ヴォルフスブルクは、トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミン(24)の獲得に関心を抱いているようだ。ドイツ『ヴォルフスブルガー・アルゲマイネ』が伝えている。
ヴォルフスブルクはこの夏、ドイツ代表FWアンドレ・シュールレをドルトムントへと売却し、FWマックス・クルーゼもブレーメンに放出している。一方でフィオレンティーナからFWマリオ・ゴメス、レアル・マドリーからレンタルで若手FWボルハ・マジョラルを獲得しながら、移籍市場が閉まるまでにウイングを本職とする即戦力の獲得を考えているという。
そこで白羽の矢が立ったのは、去年の夏レバークーゼンからアジア人史上最高額、3000万ユーロといわれる移籍金でトッテナムに渡ったソン・フンミンだ。プレミアリーグではレギュラーの座を確保できず、今年の夏には韓国代表の一員としてリオデジャネイロ・オリンピックに臨んだ同選手は、トッテナムでの新たなシーズンに出遅れることになり、立場がさらに厳しくなるかもしれないと予想されているところだ。
『ヴォルフスブルガー・アルゲマイネ』によれば、トッテナムが同選手の放出に応じるための要求額は2000万ユーロ以上とのこと。ヴォルフスブルクはその満額を支払う準備こそできていないが、すでにトッテナムと移籍に向けた交渉に入っているとも報じられ、韓国代表FWのブンデスリーガ復帰の可能性が取りざたされている。
提供:goal.com
ヴォルフスブルクはこの夏、ドイツ代表FWアンドレ・シュールレをドルトムントへと売却し、FWマックス・クルーゼもブレーメンに放出している。一方でフィオレンティーナからFWマリオ・ゴメス、レアル・マドリーからレンタルで若手FWボルハ・マジョラルを獲得しながら、移籍市場が閉まるまでにウイングを本職とする即戦力の獲得を考えているという。
そこで白羽の矢が立ったのは、去年の夏レバークーゼンからアジア人史上最高額、3000万ユーロといわれる移籍金でトッテナムに渡ったソン・フンミンだ。プレミアリーグではレギュラーの座を確保できず、今年の夏には韓国代表の一員としてリオデジャネイロ・オリンピックに臨んだ同選手は、トッテナムでの新たなシーズンに出遅れることになり、立場がさらに厳しくなるかもしれないと予想されているところだ。
『ヴォルフスブルガー・アルゲマイネ』によれば、トッテナムが同選手の放出に応じるための要求額は2000万ユーロ以上とのこと。ヴォルフスブルクはその満額を支払う準備こそできていないが、すでにトッテナムと移籍に向けた交渉に入っているとも報じられ、韓国代表FWのブンデスリーガ復帰の可能性が取りざたされている。
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