名古屋代表取締役社長、続投宣言から一転しての監督交代に「絶対にJ1に残留しなければ」
2016.08.23 17:12 Tue
▽名古屋グランパスは23日、ゼネラルマネージャー(GM)を兼任する小倉隆史監督(43)のシーズン途中での休養を受け、クラブの公式サイトにて代表取締役社長を務める久米一正氏の声明文を掲載した。
▽昨シーズンにGM補佐として古巣名古屋に帰還した小倉氏は、今シーズンからGM職を兼任する形で監督に就任。しかし、前節終了まで17戦で白星から遠ざかっており、年間順位で残留圏の15位・ヴァンフォーレ甲府まで勝ち点7差の16位と低迷している。
▽7月23日の緊急会見で小倉監督の続投を繰り返し強調していた久米社長は、その宣言から一転した理由や、不甲斐ない戦いぶりへの謝罪、今後に待ち構える厳しい残留争いなどについて以下のようにコメントした。
「日頃は、名古屋グランパスに熱いご声援をいただき誠にありがとうございます」
「今シーズン、名古屋グランパスは小倉隆史GM兼監督のもとここまで闘ってきましたが、皆さまの力強い後押しを受けているにも関わらず、ここまでご期待に応える結果を出すことができておらず、深くお詫び申し上げます」
「しかしながら、その後もチームは結果を残すことができず、年間順位は未だ降格圏を脱出できておりません」
「説明会の際も申し上げましたとおり、我々は絶対にJ1に残留しなければなりません」
「今シーズンも残り8試合となり、1つも無駄にできない試合が続く中で、J1残留を果たすために最善の方法を再度検討した結果、新しい指揮官のもとで闘っていくべきであると判断いたしました」
「後任として代行を務めるボスコ・ジュロヴスキーアシスタントコーチは、かつてストイコビッチ監督のもとでリーグ優勝を果たしたほか、母国で代表チームの監督を務めるなど実績は申し分なく、今いる選手との関係や課題である守備力の向上という観点からも適任であると判断いたしました」
「今後も厳しい闘いが続きますが、ボスコ・ジュロヴスキー監督代行のもとチームを再構築し、残り8試合、全身全霊で闘い、J1残留を果たすことが我々の使命であり、責任だと強く認識しています」
「ファン・サポーターの皆さまには、大変ご心配をおかけしていますが、引き続き名古屋グランパスと共に闘っていただきますようよろしくお願いいたします」
▽昨シーズンにGM補佐として古巣名古屋に帰還した小倉氏は、今シーズンからGM職を兼任する形で監督に就任。しかし、前節終了まで17戦で白星から遠ざかっており、年間順位で残留圏の15位・ヴァンフォーレ甲府まで勝ち点7差の16位と低迷している。
「日頃は、名古屋グランパスに熱いご声援をいただき誠にありがとうございます」
「今シーズン、名古屋グランパスは小倉隆史GM兼監督のもとここまで闘ってきましたが、皆さまの力強い後押しを受けているにも関わらず、ここまでご期待に応える結果を出すことができておらず、深くお詫び申し上げます」
「7/31(日)には、トヨタスポーツセンターでファン・サポーターの皆さまにお集まりいただき、クラブの今後の方針をご説明させていただきました。その際は、小倉GM兼監督のバックアップ体制を強化し、小倉GM兼監督のもとクラブ一丸となって引き続き闘っていく決意を表明させていただきました」
「しかしながら、その後もチームは結果を残すことができず、年間順位は未だ降格圏を脱出できておりません」
「説明会の際も申し上げましたとおり、我々は絶対にJ1に残留しなければなりません」
「今シーズンも残り8試合となり、1つも無駄にできない試合が続く中で、J1残留を果たすために最善の方法を再度検討した結果、新しい指揮官のもとで闘っていくべきであると判断いたしました」
「後任として代行を務めるボスコ・ジュロヴスキーアシスタントコーチは、かつてストイコビッチ監督のもとでリーグ優勝を果たしたほか、母国で代表チームの監督を務めるなど実績は申し分なく、今いる選手との関係や課題である守備力の向上という観点からも適任であると判断いたしました」
「今後も厳しい闘いが続きますが、ボスコ・ジュロヴスキー監督代行のもとチームを再構築し、残り8試合、全身全霊で闘い、J1残留を果たすことが我々の使命であり、責任だと強く認識しています」
「ファン・サポーターの皆さまには、大変ご心配をおかけしていますが、引き続き名古屋グランパスと共に闘っていただきますようよろしくお願いいたします」
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