ネイマール「僕には重過ぎる」…ブラジル代表主将から辞任の意向
2016.08.21 17:20 Sun
▽母国ブラジルに金メダルをもたらしたバルセロナのFWネイマールが20日、今後同国代表キャプテンの座から身を引く意向を示した。ブラジル『グローボ・エスポルテ』など複数メディアが報じている。
▽ネイマールは2014年9月にブラジル代表が低迷期にある中、同国史上最年少となる22歳の若さで主将に就任。しかし、主将として臨んだコパ・アメリカの2大会でいずれもチームを優勝に導くことができず、矢面に立たされ続けていた。
▽そんな中、20日に行われたU-23ドイツ代表とのリオ・デジャネイロ オリンピック決勝で直接FKから先制ゴールを挙げたネイマールは、PK戦の行方を決する5人目のキッカーを見事に成功。母国ブラジルに金メダルをもたらした。
▽しかし、試合後に地元メディア『SporTV』のインタビューに応じたネイマールは、ブラジルのキャプテンを任せられることを「名誉なこと」だと誇りながらも、以下のように今大会限りで主将の座から降りる意向を示したという。
「僕には重過ぎる。今日、僕はチャンピオンという称号をもたらした。主将のアームバンドとともに愛情を受け取り、それを誇りに感じていた。けれど、僕は今日限りで主将の座から降りることにする。こうやってメッセージを発信することで、チッチ監督は新たな主将を探すことができる」
▽ネイマールは2014年9月にブラジル代表が低迷期にある中、同国史上最年少となる22歳の若さで主将に就任。しかし、主将として臨んだコパ・アメリカの2大会でいずれもチームを優勝に導くことができず、矢面に立たされ続けていた。
▽しかし、試合後に地元メディア『SporTV』のインタビューに応じたネイマールは、ブラジルのキャプテンを任せられることを「名誉なこと」だと誇りながらも、以下のように今大会限りで主将の座から降りる意向を示したという。
「僕には重過ぎる。今日、僕はチャンピオンという称号をもたらした。主将のアームバンドとともに愛情を受け取り、それを誇りに感じていた。けれど、僕は今日限りで主将の座から降りることにする。こうやってメッセージを発信することで、チッチ監督は新たな主将を探すことができる」
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