神戸がアデミPK失敗のG大阪を1-0完封でシーズンダブル《J1》
2016.08.20 21:11 Sat
▽20日に市立吹田サッカースタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第9節のガンバ大阪(総合5位/2ndステージ3位)vsヴィッセル神戸(総合11位/2ndステージ7位)は、アウェイの神戸が1-0で勝利した。
▽今季初の3連勝で勢いに乗るG大阪が、直近8試合で5勝3分け無敗のホームに、ここ5試合3勝2敗の神戸を迎えた。1stステージでは、ホームの神戸が小川とレアンドロのゴールにより、2-1で勝利している。
▽G大阪は前節のスタメンから変更なく、リオ・デジャネイロ オリンピック(五輪)から帰還した藤春と、井手口をベンチに温存。対する神戸は中坂をJリーグ初先発させ、リオ五輪帰りの岩波をスタートから起用した。
▽試合は、G大阪が序盤からボールの主導権を握り、対する神戸がカウンターを徹底する展開となる。試合を動かしたのは神戸。14分、左CKの流れから左サイドでボールを拾った中坂が切り込むと、ボールがゴール前の岩波に渡る。岩波の押し込んだボールはGK東口に弾かれるも、ペドロ・ジュニオールがネットを揺らした。
▽先制を許したG大阪は、その後もボールの主導権を握りながら攻めに転じるが、バイタルエリアの部分でのプレーに精彩を欠き、なかなかシュートの形を見いだせない。すると、終盤にピンチを迎えるが、中坂のゴール右隅を捉えたシュートをGK東口がファインセーブ。神戸に追加点を許さない。
▽すると、G大阪は60分、左CKの流れからルーズボールに反応した今野が背後から渡邉のチャージを受けてPKのチャンスを獲得。キッカーを任されたアデミウソンが右足のシュートを放つと、枠を捉える。しかし、これはGKキム・スンギュの伸ばした左手一本に阻まれてしまう。
▽同点機を逸したG大阪は、その直後に阿部に代えて長沢を投入。70分には、右サイドバックに入ったオ・ジェソクのクロスをアデミウソンが落として、遠藤が右足ボレーを放つ。これがゴールマウスの上を捉えるが、またしてもGKキム・スンギュのファインセーブに遭う。
▽その後、倉田を下げて堂安をピッチに送り込んだG大阪だが、終盤の波状攻撃も実を結ばす、ホームで9試合ぶりの黒星。連勝も「3」でストップした。神戸はG大阪にシーズンダブル達成。連勝を飾った。
▽今季初の3連勝で勢いに乗るG大阪が、直近8試合で5勝3分け無敗のホームに、ここ5試合3勝2敗の神戸を迎えた。1stステージでは、ホームの神戸が小川とレアンドロのゴールにより、2-1で勝利している。
▽試合は、G大阪が序盤からボールの主導権を握り、対する神戸がカウンターを徹底する展開となる。試合を動かしたのは神戸。14分、左CKの流れから左サイドでボールを拾った中坂が切り込むと、ボールがゴール前の岩波に渡る。岩波の押し込んだボールはGK東口に弾かれるも、ペドロ・ジュニオールがネットを揺らした。
▽先制を許したG大阪は、その後もボールの主導権を握りながら攻めに転じるが、バイタルエリアの部分でのプレーに精彩を欠き、なかなかシュートの形を見いだせない。すると、終盤にピンチを迎えるが、中坂のゴール右隅を捉えたシュートをGK東口がファインセーブ。神戸に追加点を許さない。
▽そのまま1点ビハインドで後半の頭から米倉に代えて藤春を投入したG大阪。49分にその藤春が左サイドからのクロスでチャンスメークすると、続く50分にはアデミウソンとのパス交換から倉田がミドルシュートを放つ。その間、ピンチを迎える良いリズムで立ち上がる。
▽すると、G大阪は60分、左CKの流れからルーズボールに反応した今野が背後から渡邉のチャージを受けてPKのチャンスを獲得。キッカーを任されたアデミウソンが右足のシュートを放つと、枠を捉える。しかし、これはGKキム・スンギュの伸ばした左手一本に阻まれてしまう。
▽同点機を逸したG大阪は、その直後に阿部に代えて長沢を投入。70分には、右サイドバックに入ったオ・ジェソクのクロスをアデミウソンが落として、遠藤が右足ボレーを放つ。これがゴールマウスの上を捉えるが、またしてもGKキム・スンギュのファインセーブに遭う。
▽その後、倉田を下げて堂安をピッチに送り込んだG大阪だが、終盤の波状攻撃も実を結ばす、ホームで9試合ぶりの黒星。連勝も「3」でストップした。神戸はG大阪にシーズンダブル達成。連勝を飾った。
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