鈴木が決勝弾!! 怒れる金崎が指揮官と揉めるも鹿島が湘南との接戦をモノにする!!《J1》
2016.08.20 20:29 Sat
▽明治安田生命J1リーグ2ndステージ第9節の鹿島アントラーズvs湘南ベルマーレが20日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、1-0で鹿島が勝利した。
▽前節のアビスパ福岡戦で連敗を3で止めた2ndステージ10位の鹿島(勝ち点10)が、6連敗中の17位・湘南(勝ち点3)を迎えた一戦。序盤から鹿島が湘南を押しこんでいく展開となるも、4分に神谷がドリブルからシュートに持ち込むなど湘南が先にチャンスを作った。
▽鹿島は20分、右サイドで開いていた鈴木がダイレクトで低く鋭いボールをゴール前に入れると、後方から走り込んだ土居が滑り込みながら合わせる。しかしこのシュートはGKタンドウ・ベラピの正面を突いてゴールとはならなかった。28分にはカウンターからボックス左の土居がコースを狙ってシュートを放つが、ここもGKタンドウ・ベラピが立ちはだかる。
▽さらに鹿島は41分、金崎がボックス内でアンドレ・バイアに倒される。後方からのタックルに見えたが、レフェリーの笛はならず。結局、鹿島が優位に試合を進めたものの、前半はゴールレスで終えた。
▽お互いにハーフタイムでの交代はなく迎えた後半。鹿島がゴールに迫る場面が多くみられるが、湘南も好守を見せるGKタンドウ・ベラピを中心に粘り強く鹿島の攻撃を跳ね返していく。さらに61分には神谷に代えて長谷川を送り込むなど湘南が交代カードを切って流れを引き寄せにかかった。
▽うまくいかない鹿島は、70分に金崎を下げてファブリシオを投入。するとここで、ベンチ内でアクシデント。交代でラインを出た金崎が石井監督に何かを言ったところでヒートアップし、しばらくの間言い合いが続けられた。
▽嫌な空気の鹿島だったが80分に、ボックス内で仕掛けた鈴木が倒される。レフェリーの笛は吹かれず、一瞬足が止まった湘南のディフェンスを尻目に、鈴木がすぐさま立ち上がってシュートを放つと、これが決まって鹿島が先制に成功した。
▽その後は湘南の攻撃を抑え込んだ鹿島が白星を手にした。なお鹿島はこれで2連勝を飾り、湘南は7連敗となった。
▽前節のアビスパ福岡戦で連敗を3で止めた2ndステージ10位の鹿島(勝ち点10)が、6連敗中の17位・湘南(勝ち点3)を迎えた一戦。序盤から鹿島が湘南を押しこんでいく展開となるも、4分に神谷がドリブルからシュートに持ち込むなど湘南が先にチャンスを作った。
▽さらに鹿島は41分、金崎がボックス内でアンドレ・バイアに倒される。後方からのタックルに見えたが、レフェリーの笛はならず。結局、鹿島が優位に試合を進めたものの、前半はゴールレスで終えた。
▽お互いにハーフタイムでの交代はなく迎えた後半。鹿島がゴールに迫る場面が多くみられるが、湘南も好守を見せるGKタンドウ・ベラピを中心に粘り強く鹿島の攻撃を跳ね返していく。さらに61分には神谷に代えて長谷川を送り込むなど湘南が交代カードを切って流れを引き寄せにかかった。
▽鹿島も赤崎を下げて中村を送り出すなど、ゴールを目指した采配に出る。64分には小笠原のクロスに鈴木がボックス右から頭で合わせるが、ここも枠を捉えきれずゴールが遠い。
▽うまくいかない鹿島は、70分に金崎を下げてファブリシオを投入。するとここで、ベンチ内でアクシデント。交代でラインを出た金崎が石井監督に何かを言ったところでヒートアップし、しばらくの間言い合いが続けられた。
▽嫌な空気の鹿島だったが80分に、ボックス内で仕掛けた鈴木が倒される。レフェリーの笛は吹かれず、一瞬足が止まった湘南のディフェンスを尻目に、鈴木がすぐさま立ち上がってシュートを放つと、これが決まって鹿島が先制に成功した。
▽その後は湘南の攻撃を抑え込んだ鹿島が白星を手にした。なお鹿島はこれで2連勝を飾り、湘南は7連敗となった。
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