内田篤人が再び負傷離脱…シャルケSDが「日本で治療」と明かす
2016.08.18 22:56 Thu
▽シャルケに所属する日本代表DF内田篤人が再び離脱し、日本で治療を行うことになった。ドイツ『キッカー』が伝えている。
▽この1カ月はチームに合流しトレーニングを続けていた内田については「彼は多くの期待と喜びを味わった。オーストリアでのキャンプでは、U-23チームでトレーニングに部分参加していた」と順調に回復していたとコメント。しかし「今は残念ながら、彼はまだ準備が整っていないことが分かった。そして、少し悪化している部分がある」と明かし、復帰に向けたリハビリが後退したことを明かした。
▽なお、シュスター氏はこのことを受け、内田が日本に戻ってリハビリを行うことを認めるとも明かしている。
「彼は主治医に会うために日本に再び戻った。我々は14日間になるとみている。そこで特別な処置を行うことになる」
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▽内田は昨年3月に戦列を離脱し、6月に右ひざ膝蓋(しつがい)の手術を受け、昨シーズンを棒に振った。日本でリハビリを続けた内田は先月チームに合流。トレーニングを続けていたが、スポーツディレクターのアクセル・シュスター氏が、「大きな不安を抱くことでない。ただ、少し悪化した部分があった」と現在の内田の状態についてコメントした。▽なお、シュスター氏はこのことを受け、内田が日本に戻ってリハビリを行うことを認めるとも明かしている。
「彼は主治医に会うために日本に再び戻った。我々は14日間になるとみている。そこで特別な処置を行うことになる」
▽シャルケは内田の代わりとなるDFコケをセビージャから獲得したものの、プレシーズンマッチのボローニャ戦で負傷。右ヒザの後十字じん帯を痛める重傷を負っていた。来週末に開幕を迎えることになるが、右サイドバックは誰が務めるのだろうか。
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