20歳MF鈴木&赤崎弾の鹿島が福岡を下して連敗ストップ《J1》
2016.08.14 21:01 Sun
▽明治安田生命J1リーグ2ndステージ第8節のアビスパ福岡vs鹿島アントラーズが14日にレベルファイブスタジアムで行われ、1-2で鹿島が勝利した。
▽ここまで1勝2分け4敗の福岡(総合18位)と、同2勝1分け4敗と苦しんでいる1stステージ王者の鹿島(総合3位)が対戦。試合は、押し気味に進めていた公式戦4連敗中の鹿島が27分に動かす。正面の金崎が出したスルーパスに反応した赤崎が、飛び出してきたGK神山に対してチップキック。これが決まり、鹿島が先行した。
▽ハーフタイムにかけても鹿島が攻勢に出る。しかし、最後の部分で福岡が身体を張った守備を見せたこともあって追加点は奪えず、0-1のまま試合を折り返す。
▽迎えた後半、鹿島は60分にビッグチャンス。赤崎のパスからボックス右に侵入した鈴木がクロス。これにニアの金崎が態勢を崩しながらもバイシクル気味に合わせる。しかし、シュートはわずかに枠の右に外れた。
▽それでも、70分には2点目を挙げる。ハイボールの競り合いからバイタルエリアでボールを拾った鈴木がゴール前へ。飛び出してきたGKを冷静にかわして、無人のゴールへシュートを流し込んだ。
▽ここまで1勝2分け4敗の福岡(総合18位)と、同2勝1分け4敗と苦しんでいる1stステージ王者の鹿島(総合3位)が対戦。試合は、押し気味に進めていた公式戦4連敗中の鹿島が27分に動かす。正面の金崎が出したスルーパスに反応した赤崎が、飛び出してきたGK神山に対してチップキック。これが決まり、鹿島が先行した。
▽迎えた後半、鹿島は60分にビッグチャンス。赤崎のパスからボックス右に侵入した鈴木がクロス。これにニアの金崎が態勢を崩しながらもバイシクル気味に合わせる。しかし、シュートはわずかに枠の右に外れた。
▽それでも、70分には2点目を挙げる。ハイボールの競り合いからバイタルエリアでボールを拾った鈴木がゴール前へ。飛び出してきたGKを冷静にかわして、無人のゴールへシュートを流し込んだ。
▽その後、87分には福岡DF濱田が2枚目のイエローカードで退場。鹿島は試合終了間際に垣田のオウンゴールで1点を返されるも、そのまま勝利。公式戦の連敗を4試合で止めて、2ndステージ第3節以来の白星を手にした。
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