ニャブリ4戦連発のドイツ、ポルトガルに4発大勝でベスト4《リオ五輪》
2016.08.14 03:36 Sun
▽リオデジャネイロ オリンピック(五輪)準々決勝U-23ポルトガル代表vsU-23ドイツ代表が13日に行われ、0-4でドイツが大勝した。
▽アルゼンチンやホンジュラスが同居したグループDを2勝1分けの首位で通過したポルトガルと、韓国やメキシコが同居したグループCを1勝2分けの2位で通過したドイツの欧州対決。
▽試合は開始1分にまずはポルトガルがゴールに迫る。しかし、右サイドからのクロスをカルロス・マネが右足で合わせたシュートはGKホルンの好守に阻まれた。オープンな展開で試合が推移する中、ドイツは7分にスルーパスを受けたニャブリがボックス左に侵入して放ったシュートは枠の上へ外れ、8分にはニャブリのスルーパスをボックス左で受けたゼルケのシュートはGKのセーブに阻止された。
▽攻勢を強めるドイツは13分、ボックス右に侵入したトルジャンのマイナスクロスをゼルケが合わせるも枠の左に外してしまう。さらに21分にボックス右へ抜け出したゼルケのシュートは枠の左へ外れる。そして35分のマイヤーのシュートのルーズボールに反応したゼルケのゴール至近距離からのシュートは右手一本によるGKのビッグセーブに阻まれ、ゴールをこじ開けられない。
▽一方的な展開に持ち込みかけながらも後一歩でゴールを奪えないドイツは40分、ボックス中央のフランシスコ・ラモスにゴールを脅かされたが、DFの好ブロックでわずかに枠の左へ外れた。すると追加タイム1分、ブラントのスルーパスをボックス左で受けたニャブリが4試合連続ゴールを決めてドイツがようやく先制に成功する。
▽そして75分、再三のチャンスを逸していたゼルケにゴールが生まれる。中盤でのボール奪取から、マイヤーのラストパスをゼルケがボックス左からゴール右へダイレクトでシュートを流し込んだ。
▽さらに87には途中出場のマックスが豪快なミドルシュートを叩き込んで勝負あり。ドイツがニャブリの4戦連発の活躍などでポルトガルを一蹴し、ベスト4進出を決めている。
▽アルゼンチンやホンジュラスが同居したグループDを2勝1分けの首位で通過したポルトガルと、韓国やメキシコが同居したグループCを1勝2分けの2位で通過したドイツの欧州対決。
▽攻勢を強めるドイツは13分、ボックス右に侵入したトルジャンのマイナスクロスをゼルケが合わせるも枠の左に外してしまう。さらに21分にボックス右へ抜け出したゼルケのシュートは枠の左へ外れる。そして35分のマイヤーのシュートのルーズボールに反応したゼルケのゴール至近距離からのシュートは右手一本によるGKのビッグセーブに阻まれ、ゴールをこじ開けられない。
▽一方的な展開に持ち込みかけながらも後一歩でゴールを奪えないドイツは40分、ボックス中央のフランシスコ・ラモスにゴールを脅かされたが、DFの好ブロックでわずかに枠の左へ外れた。すると追加タイム1分、ブラントのスルーパスをボックス左で受けたニャブリが4試合連続ゴールを決めてドイツがようやく先制に成功する。
▽後半も攻め手を緩めないドイツは54分、ボックス右ゴールライン際からのブラントの折り返しをゼルケが合わせるも、エドガル・ミゲルの好ブロックに阻まれる。それでも57分、右CKからギンターの打点の高いヘディングシュートでゴールをこじ開け、追加点を奪った。
▽そして75分、再三のチャンスを逸していたゼルケにゴールが生まれる。中盤でのボール奪取から、マイヤーのラストパスをゼルケがボックス左からゴール右へダイレクトでシュートを流し込んだ。
▽さらに87には途中出場のマックスが豪快なミドルシュートを叩き込んで勝負あり。ドイツがニャブリの4戦連発の活躍などでポルトガルを一蹴し、ベスト4進出を決めている。
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