7月度の月間ベストゴールは柏FWディエゴ・オリヴェイラが磐田戦で決めた逆転ゴール!《月間ベストゴール》
2016.08.09 16:55 Tue
▽Jリーグは9日、7月30日に行われた明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第6節のジュビロ磐田vs柏レイソル(1-2で柏が勝利)で柏のFWディエゴ・オリヴェイラが決めたゴールを7月度の月間ベストゴールに選出した。ディエゴ・オリヴェイラは初受賞となる。
▽ディエゴ・オリヴェイラは71分、クリスティアーノとのワンツーで左サイドを抜け出した輪湖直樹からボックス内でパスを受けると、左足でニアサイドを打ち抜き逆転ゴールを記録。チームを勝利に導いた。ディエゴ・オリヴェイラは月間ベストゴール受賞へのコメントを寄せている。
「クリスティアーノ選手と輪湖選手が自分にチャンスを作ってくれました。最後は輪湖選手が機転をきかせて、ダイレクトで中にボールを出してくれました。自分の周りに相手選手が誰もいないのを確認できていたので、そのままうまく左足でねじ込んだシュートでした」
「利き足ではない左足のゴールですが、試合中に利き足だけでプレーできることは少ないですから、普段の練習から心がけて両足でシュートが打てるように練習してきた成果を出すことができました」
「7月のベストゴールに選ばれたことはFWとして大変うれしいですし、自分のゴールで磐田戦に勝利できたことが何よりです。これからも継続してゴールを獲り、柏の勝利と、ファン・サポーターの皆さんに喜びを届けられるよう頑張りたいです」
●スピーディーかつコンパクトに決めた、技術が光ったゴール
「流れるようなパスワークのなかで空いたスペースに先回りし、トラップからワンステップでここしかないというコースに決めたゴール。股関節が非常に柔らかく、足元にきたボールをコンパクトに振ることができるため、トラップしてからシュートまでのタイミングが早い点は、日本人選手ではなかなか見られない技術である。また、シュートコースを消そうとする相手DFの足の上を狙ってシュートをうっている点など、技術が光ったゴールだった」
▽ディエゴ・オリヴェイラは71分、クリスティアーノとのワンツーで左サイドを抜け出した輪湖直樹からボックス内でパスを受けると、左足でニアサイドを打ち抜き逆転ゴールを記録。チームを勝利に導いた。ディエゴ・オリヴェイラは月間ベストゴール受賞へのコメントを寄せている。
「利き足ではない左足のゴールですが、試合中に利き足だけでプレーできることは少ないですから、普段の練習から心がけて両足でシュートが打てるように練習してきた成果を出すことができました」
「7月のベストゴールに選ばれたことはFWとして大変うれしいですし、自分のゴールで磐田戦に勝利できたことが何よりです。これからも継続してゴールを獲り、柏の勝利と、ファン・サポーターの皆さんに喜びを届けられるよう頑張りたいです」
▽また、月間ベストゴールの選考委員会は以下のように総評を下している。
●スピーディーかつコンパクトに決めた、技術が光ったゴール
「流れるようなパスワークのなかで空いたスペースに先回りし、トラップからワンステップでここしかないというコースに決めたゴール。股関節が非常に柔らかく、足元にきたボールをコンパクトに振ることができるため、トラップしてからシュートまでのタイミングが早い点は、日本人選手ではなかなか見られない技術である。また、シュートコースを消そうとする相手DFの足の上を狙ってシュートをうっている点など、技術が光ったゴールだった」
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