スルナがクロアチア代表を引退「代表チームに全てを捧げてきたことは誇り」
2016.08.09 10:36 Tue
▽シャフタールのDFダリヨ・スルナ(34)が、クロアチア代表引退を発表した。クロアチアサッカー連盟(HNS)が8日に伝えた。
▽スルナは、CFF公式サイトを通じて直筆サインとともに「クロアチアの代表選手となって15年が経ったが、僕の人生はここに集約されている。今はさよならに代わる正しい言葉が出てこない」と、代表引退に際するコメントを残した。
▽またスルナは「簡単な決断ではなかった」としつつも「引退しなければならないことは僕自身がわかっていたし、残る選手たちもそれを理解していた。お互いに何が正しい選択なのかわかっていたのだ」と、代表チームから身を引くのが最善だとの考えに至ったことを明かしている。
▽また今夏に行われたユーロ2016を振り返り「フランスでクロアチアの国歌を聞いていたときは、これが最後になるんだという気持ちで聞いていた」とコメント。大会終了後に代表を引退する決意をしていたようだ。
▽さらにスルナは「本当に長い間、多くの人たちの助けをかりてここまでこれた。感謝してもしきれない。そして僕は、代表チームに全てを捧げてきた。それは本当に誇りに思っている。人生において最も悲しい日となったが、クロアチア代表のキャプテンを務めてこられたことをうれしく思っている」と締めくくった。
▽スルナは、CFF公式サイトを通じて直筆サインとともに「クロアチアの代表選手となって15年が経ったが、僕の人生はここに集約されている。今はさよならに代わる正しい言葉が出てこない」と、代表引退に際するコメントを残した。
▽また今夏に行われたユーロ2016を振り返り「フランスでクロアチアの国歌を聞いていたときは、これが最後になるんだという気持ちで聞いていた」とコメント。大会終了後に代表を引退する決意をしていたようだ。
▽さらにスルナは「本当に長い間、多くの人たちの助けをかりてここまでこれた。感謝してもしきれない。そして僕は、代表チームに全てを捧げてきた。それは本当に誇りに思っている。人生において最も悲しい日となったが、クロアチア代表のキャプテンを務めてこられたことをうれしく思っている」と締めくくった。
▽2002年にクロアチアデビューを飾ったスルナは、15年間で134試合22ゴールをマーク。同国代表での最後の大会となったユーロ2016では、大会期間中に父親が他界する不幸に見舞われて一時帰国するも、その後はチームに戻りキャプテンとして大会を戦い抜いた。
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