岐阜がエヴァンドロのAT弾で追いつき連敗を「7」でストップ 逃げ切り失敗の讃岐は今季初の3連勝ならず《J2》
2016.08.07 19:57 Sun
▽7日に岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われた明治安田生命J2リーグ第27節のFC岐阜vsカマタマーレ讃岐は、1-1のドローに終わった。
▽今シーズン初の3連勝が懸かる16位の讃岐と、泥沼の7連敗で19位に沈む岐阜の一戦。試合は互いにボールを持てば積極的に仕掛け合う攻防戦が繰り広げられる。
▽しかし、両チームともに容易にボックス手前までボールを持ち込むものの、シュートチャンスに繫がらない攻撃に終始。そのため、停滞感の漂う展開となる。
▽“塩試合”の感が否めない前半の戦いを経て、後半を迎えた試合は、立ち上がりから岐阜が攻勢に出る。ゴールから遠い位置からでも積極的にシュートを放っていく。
▽ところが、なかなかネットを揺らせずにいると、讃岐も反撃。それでも、エヴァンドロ、レオナルド・ロシャを立て続けに投入した岐阜が流れを明け渡さない。
▽すると、讃岐は84分、右サイド深くから渡邉が中央にセンタリングを供給すると、これに61分から出場の小澤がヘディング。これが決まり、讃岐が均衡を破る。
▽後がなくなった岐阜だが、後半アディショナルタイムに最終ラインからのハイボールのこぼれ球から、ボックス中央のエヴァンドロがプッシュ。土壇場で追いつく。
▽結局、互いに途中出場の選手が結果を残す形となった試合は1-1のドロー。讃岐は今シーズン初の3連勝を逃した一方で、岐阜は連敗を「7」で止めた。
▽今シーズン初の3連勝が懸かる16位の讃岐と、泥沼の7連敗で19位に沈む岐阜の一戦。試合は互いにボールを持てば積極的に仕掛け合う攻防戦が繰り広げられる。
▽“塩試合”の感が否めない前半の戦いを経て、後半を迎えた試合は、立ち上がりから岐阜が攻勢に出る。ゴールから遠い位置からでも積極的にシュートを放っていく。
▽ところが、なかなかネットを揺らせずにいると、讃岐も反撃。それでも、エヴァンドロ、レオナルド・ロシャを立て続けに投入した岐阜が流れを明け渡さない。
▽その岐阜は78分に決定機。レオナルド・ロシャとのワンツーでボックス左に侵攻したエヴァンドロがエブソンとの接触で倒れるが、シミュレーションの判定が下る。
▽すると、讃岐は84分、右サイド深くから渡邉が中央にセンタリングを供給すると、これに61分から出場の小澤がヘディング。これが決まり、讃岐が均衡を破る。
▽後がなくなった岐阜だが、後半アディショナルタイムに最終ラインからのハイボールのこぼれ球から、ボックス中央のエヴァンドロがプッシュ。土壇場で追いつく。
▽結局、互いに途中出場の選手が結果を残す形となった試合は1-1のドロー。讃岐は今シーズン初の3連勝を逃した一方で、岐阜は連敗を「7」で止めた。
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