G大阪が長沢の劇的弾で鳥栖に2ndステージ初黒星をつける《J1》
2016.08.06 21:25 Sat
▽明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第7節のガンバ大阪vsサガン鳥栖が6日に市立吹田サッカースタジアムで行われ、2-1でG大阪が勝利した。
▽ここまで3勝2分け1敗のG大阪と、同4勝2分けで負けなしの鳥栖が激突した。前半は、高い位置からの守備をハメた鳥栖が主導権を握る。
▽福田や鎌田らがミドルシュートを狙う鳥栖は、41分にキム・ミヌがミドルレンジから強烈なミドルシュートを飛ばす。しかし、これはGK東口のセーブに阻まれた。
▽一方のG大阪は前半、守備はまずまずだったものの、攻撃面が低調で、シュートは呉屋が放った1本にとどまった。
▽迎えた後半、鳥栖は57分に絶好機を迎える。キム・ミヌのシュートが丹羽のハンドを誘ってPKを獲得。これを豊田が落ち着いて決めて、先制点をもたらした。
▽その後、両者ともに勝ち点3を目指して攻める。その中で、試合を決定づけたのは、80分にアデミウソンとの交代で入った長沢だった。アディショナルタイム2分、左サイドから大森が入れたクロスに正面で飛び込んだ長沢がヘディングシュートを突き刺し、ホームのファンに歓喜をもたらした。
▽結局、このゴールが決勝点となり、G大阪がホームで連勝。一方の鳥栖は2ndステージ初黒星を喫した。
▽ここまで3勝2分け1敗のG大阪と、同4勝2分けで負けなしの鳥栖が激突した。前半は、高い位置からの守備をハメた鳥栖が主導権を握る。
▽一方のG大阪は前半、守備はまずまずだったものの、攻撃面が低調で、シュートは呉屋が放った1本にとどまった。
▽迎えた後半、鳥栖は57分に絶好機を迎える。キム・ミヌのシュートが丹羽のハンドを誘ってPKを獲得。これを豊田が落ち着いて決めて、先制点をもたらした。
▽しかし、ビハインドを背負ったG大阪も直後に反撃する。61分、遠藤のパスを受けて仕掛けたアデミウソンがボックス右で折り返すと、クリアを試みたDF藤田のオウンゴールを誘発し、試合を振り出しに戻した。
▽その後、両者ともに勝ち点3を目指して攻める。その中で、試合を決定づけたのは、80分にアデミウソンとの交代で入った長沢だった。アディショナルタイム2分、左サイドから大森が入れたクロスに正面で飛び込んだ長沢がヘディングシュートを突き刺し、ホームのファンに歓喜をもたらした。
▽結局、このゴールが決勝点となり、G大阪がホームで連勝。一方の鳥栖は2ndステージ初黒星を喫した。
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