高崎が古巣相手にゴールも、渡のAT弾が決まり徳島vs松本はドロー《J2》
2016.07.31 20:26 Sun
▽31日に明治安田生命J2リーグ第26節の徳島ヴォルティスvs松本山雅FCが鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。
▽前節、愛媛との“四国ダービー”を制した佐藤、木村、内田が先発に復帰。一方、首位の札幌を追う松本は、3試合連続で同じスターティングメンバー。FW高崎は古巣対決となった。
▽試合は4分に松本がチャンス。左サイドを抜け出した石原がグラウンダーのクロス。これに走り込んだ工藤がシュートも枠を外す。7分には徳島がチャンス。抜け出した大崎がボックス手前からシュートもGKシュミット・ダニエルの正面を突く。
▽そんな中、先に得点を動かしたのは松本だった。24分、工藤からのスルーパスを受けた石原がDFと競り合いながらもボックス手前でシュート。これがゴール左隅に決まり、松本が先制する。
▽カルリーニョスのロングボールと、セットプレーから得点を目指す徳島だが、なかなか良い形を作れないまま前半を終了する。
▽同点に追いつかれた松本だったが70分、喜山からの浮き球のパスを高崎がトラップから素早くシュート。これが決まり、松本が勝ち越しに成功する。
▽その後は互いに攻め合う展開となり、選手交代などで流れを変えにかかると後半アディショナルタイム1分、途中出場の渡りがボックス内でシュート。これがGKシュミット・ダニエルの股間を抜いてゴール。徳島が土壇場に追いつき、2-2のドローに終わった。
▽前節、愛媛との“四国ダービー”を制した佐藤、木村、内田が先発に復帰。一方、首位の札幌を追う松本は、3試合連続で同じスターティングメンバー。FW高崎は古巣対決となった。
▽そんな中、先に得点を動かしたのは松本だった。24分、工藤からのスルーパスを受けた石原がDFと競り合いながらもボックス手前でシュート。これがゴール左隅に決まり、松本が先制する。
▽カルリーニョスのロングボールと、セットプレーから得点を目指す徳島だが、なかなか良い形を作れないまま前半を終了する。
▽後半に入っても松本がペースを握る展開で進む。しかし62分、大崎が左サイドを仕掛けると、最後は走り込んだ木村がニアサイドに蹴り込み、徳島が同点に追いつく。
▽同点に追いつかれた松本だったが70分、喜山からの浮き球のパスを高崎がトラップから素早くシュート。これが決まり、松本が勝ち越しに成功する。
▽その後は互いに攻め合う展開となり、選手交代などで流れを変えにかかると後半アディショナルタイム1分、途中出場の渡りがボックス内でシュート。これがGKシュミット・ダニエルの股間を抜いてゴール。徳島が土壇場に追いつき、2-2のドローに終わった。
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