京都が4分間で3得点のゴールラッシュも杉本のAT弾含む活躍でC大阪がドローに持ち込む《J2》
2016.07.31 20:17 Sun
▽31日に明治安田生命J2リーグ第26節の京都サンガF.C.vsセレッソ大阪が京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で行われ、3-3のドローに終わった。
▽京都は、広島から期限付き移籍で加入した吉野が早速ボランチで先発出場。負傷者が続出しているC大阪は3バックを組み、先日獲得したマケドニア代表MFベサルト・アブドゥラヒミはベンチスタートとなった。
▽立ち上がりから互いに攻め込む展開となるが、決定機をいかせずにスコアが動かない。C大阪は16分、ソウザがミドルシュートを狙うもDFにブロックされる。20分には松田が杉本のクロスを合わせるも、GK菅野がスーパーセーブを見せる。
▽京都は25分、右CKから下畠がヘッドで合わせるもシュートは枠外。43分にはエスクデロ競飛王が強引なドリブル突破からシュートも、枠を捉えられない。
▽ゴールレスで迎えた後半、京都が序盤から攻勢に出る。48分にはエスクデロが豪快なジャンピングボレーを放つが、シュートは枠を外れる。C大阪は53分、リカルド・サントスからのパスを受けた杉本がGK菅野と一対一になるも、シュートはセーブされる。
▽怒涛のゴールラッシュを受けたC大阪だったが、ここから反撃。獲得したばかりのMFベサルト・アブドゥラヒミを投入。すると75分、右CKからのクロスを最後は山下が詰めて1点を返すと、76分には杉本が左足で豪快に決めて1点差とする。
▽オープンな展開となった試合は87分に京都が決定機。エスクデロのスルーパスを受けた有田がシュートもGKキム・ジンヒョンにセーブされる。清原の治療などでアディショナルタイムは7分が掲示される中、迎えたアディショナルタイム4分、酒本のクロスから杉本がヘッドで沈め、C大阪が3点差を追いつき試合終了。3-3で勝ち点1を分けあった。
▽京都は、広島から期限付き移籍で加入した吉野が早速ボランチで先発出場。負傷者が続出しているC大阪は3バックを組み、先日獲得したマケドニア代表MFベサルト・アブドゥラヒミはベンチスタートとなった。
▽京都は25分、右CKから下畠がヘッドで合わせるもシュートは枠外。43分にはエスクデロ競飛王が強引なドリブル突破からシュートも、枠を捉えられない。
▽ゴールレスで迎えた後半、京都が序盤から攻勢に出る。48分にはエスクデロが豪快なジャンピングボレーを放つが、シュートは枠を外れる。C大阪は53分、リカルド・サントスからのパスを受けた杉本がGK菅野と一対一になるも、シュートはセーブされる。
▽スコアが動かないまま迎えた63分、京都が均衡を破る。右CKからのクロスに菅沼がファーサイドでダイビングヘッド。これが決まり、京都が先制。すると、65分には茂庭との競り合いを制したエスクデロが、飛び出したGKキム・ジンヒョンの頭上を抜くループシュートを決める。さらに67分、エスクデロのパスを受けた堀米がシュート。こぼれ球を山瀬が決めて、京都が一気に3点を奪う。
▽怒涛のゴールラッシュを受けたC大阪だったが、ここから反撃。獲得したばかりのMFベサルト・アブドゥラヒミを投入。すると75分、右CKからのクロスを最後は山下が詰めて1点を返すと、76分には杉本が左足で豪快に決めて1点差とする。
▽オープンな展開となった試合は87分に京都が決定機。エスクデロのスルーパスを受けた有田がシュートもGKキム・ジンヒョンにセーブされる。清原の治療などでアディショナルタイムは7分が掲示される中、迎えたアディショナルタイム4分、酒本のクロスから杉本がヘッドで沈め、C大阪が3点差を追いつき試合終了。3-3で勝ち点1を分けあった。
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