マルセロ2発のレアル・マドリーがチェルシーに勝利《ICC2016》
2016.07.31 06:16 Sun
▽インターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)2016アメリカ・欧州ラウンド第7戦のレアル・マドリーvsチェルシーが30日に行われ、3-2でレアル・マドリーが勝利した。
▽一方、ICC初戦のリバプール戦を1-0と勝利したチェルシーは2選手を変更。フラットな[4-4-2]を採用し、GKにベゴビッチ、4バックに右からオラ・アイナ、ケイヒル、テリー、アスピリクエタ、中盤に右からペドロ、オスカル、マティッチ、ウィリアンと並べ、2トップにロフタス=チーク、トラオレを配した。
▽試合は一進一退の攻防を経て、先手を取ったのはレアル・マドリー。19分に左サイドからカットインしたマルセロが右足を強振すると、これがDFにディフレクトしてネットを揺らした。ここから勢いに乗ったレアル・マドリーは23分にFKからヴァランのヘディングシュートが枠を捉えるも、GKベゴビッチの好守に阻まれる。
▽それでも26分、躍動するマルセロが追加点を奪いきった。ドリブル突破で中央を打開したマルセロがボックス左へ侵入、左足を振り抜いてゴール左を射抜いた。さらに29分にもカゼミロの直接FKで3点目に迫ったレアル・マドリーは、主導権を渡さずに迎えた37分、細かなパス交換から最後はボックス手前左のマリアーノの強烈なミドルシュートで3-0と突き放した。
▽するとチェルシーは80分、チャロバーの縦パスに反応したアザールがオフサイドトラップをかいくぐってGKとの一対一を制し、1点を返した。さらに追加タイム1分にも同様の形からアザールがゴールを奪ったが3-2でタイムアップ。マルセロが躍動したレアル・マドリーがICC初勝利を飾っている。レアル・マドリーは8月4日に最終戦でバイエルンと、チェルシーはミランと対戦する。
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▽2日前に行われたICC初戦のパリ・サンジェルマン戦を1-3と敗れたレアル・マドリーは、その試合のスタメンから3選手を変更。システムは[4-3-3]を採用し、GKにカシージャ、4バックに右からカルバハル、ヴァラン、ナチョ、マルセロ、中盤アンカーにカゼミロ、その前方にアセンシオとコバチッチ、3トップに右からL・バスケス、モラタ、マリアーノを配置した。▽試合は一進一退の攻防を経て、先手を取ったのはレアル・マドリー。19分に左サイドからカットインしたマルセロが右足を強振すると、これがDFにディフレクトしてネットを揺らした。ここから勢いに乗ったレアル・マドリーは23分にFKからヴァランのヘディングシュートが枠を捉えるも、GKベゴビッチの好守に阻まれる。
▽それでも26分、躍動するマルセロが追加点を奪いきった。ドリブル突破で中央を打開したマルセロがボックス左へ侵入、左足を振り抜いてゴール左を射抜いた。さらに29分にもカゼミロの直接FKで3点目に迫ったレアル・マドリーは、主導権を渡さずに迎えた37分、細かなパス交換から最後はボックス手前左のマリアーノの強烈なミドルシュートで3-0と突き放した。
▽後半頭からバチュアイやクアドラードら4選手を投入したチェルシーが、カルバハルに代えてダニーロのみを変更したレアル・マドリーを相手に攻勢を仕掛けていく。しかし、徐々にレアル・マドリーがポゼッションを高めて応戦。そんな中、レアル・マドリーが60分過ぎに大幅な選手の入れ替えを敢行する。
▽するとチェルシーは80分、チャロバーの縦パスに反応したアザールがオフサイドトラップをかいくぐってGKとの一対一を制し、1点を返した。さらに追加タイム1分にも同様の形からアザールがゴールを奪ったが3-2でタイムアップ。マルセロが躍動したレアル・マドリーがICC初勝利を飾っている。レアル・マドリーは8月4日に最終戦でバイエルンと、チェルシーはミランと対戦する。
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