スパーズ、今夏に攻撃的MF獲得へ 懸念のCBはアカデミーの逸材登用へ
2016.07.30 18:02 Sat
▽トッテナムは、今夏の移籍市場で攻撃的MFの獲得を目指すようだ。その一方で、頭数に不安を抱えるセンターバックは、近年力を入れているアカデミーの若手プレーヤーで補うことになるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽だが、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は先日、シーズン開幕に向けて更なる補強の可能性を示唆している。
▽『スカイ・スポーツ』の伝えるところによれば、現在トッテナムはMFクリスティアン・エリクセンやMFエリック・ラメラ、MFデレ・アリらと共に攻撃をけん引する“8番”タイプ、“10番”タイプの攻撃的MFの獲得を目指しているという。
▽その候補には、ディナモ・ザグレブのクロアチア代表MFアンテ・チョリッチ(19)とアンデルレヒトのU-21ベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(19)、マインツのトルコ代表MFユヌス・マリ(24)の3選手の名前が挙がっている。
▽だが、ポチェッティーノ監督は負傷離脱中のヴェルトンゲンが早期復帰が可能なこと、アカデミー所属の若手が順調に育っていることで、補強する必要はないと考えている。
▽アルゼンチン人指揮官は、29日に行われたインターナショナルチャンピオンズカップのアトレティコ・マドリー戦後の会見で以下のように語っている。
「今日、我々はキャメロン・カーター=ヴィッカーズとアントン・ウォークスのプレーを確認した。また、以前にはドミニク・ボールのプレーも見た。我々には彼らのような優れたタレントを抱えており、彼らを完全に信頼している」
「したがって、今夏の移籍市場で新たなセンターバックを獲得する必要はないと思っているよ」
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▽新シーズンのチャンピオンズリーグ参戦に向けて戦力拡張を目指すトッテナムは、今夏の移籍市場でケニア代表MFビクター・ワニアマ(25)、オランダ代表FWフィンセント・ヤンセン(22)の2選手を獲得。また、マルセイユのU-21フランス代表MFジョルジュ=ケビン・エンクドゥ(21)の獲得も決定的となっている。▽『スカイ・スポーツ』の伝えるところによれば、現在トッテナムはMFクリスティアン・エリクセンやMFエリック・ラメラ、MFデレ・アリらと共に攻撃をけん引する“8番”タイプ、“10番”タイプの攻撃的MFの獲得を目指しているという。
▽その候補には、ディナモ・ザグレブのクロアチア代表MFアンテ・チョリッチ(19)とアンデルレヒトのU-21ベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(19)、マインツのトルコ代表MFユヌス・マリ(24)の3選手の名前が挙がっている。
▽また、元アルゼンチン代表DFフェデリコ・ファシオの退団が決定的なセンターバックは、ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルト、同DFヤン・ヴェルトンゲン、オーストリア代表DFケビン・ヴィマーの3選手と、現在は守備的MFでプレーするイングランド代表DFエリック・ダイアーの4人しかおらず、補強が必要と思われる。
▽だが、ポチェッティーノ監督は負傷離脱中のヴェルトンゲンが早期復帰が可能なこと、アカデミー所属の若手が順調に育っていることで、補強する必要はないと考えている。
▽アルゼンチン人指揮官は、29日に行われたインターナショナルチャンピオンズカップのアトレティコ・マドリー戦後の会見で以下のように語っている。
「今日、我々はキャメロン・カーター=ヴィッカーズとアントン・ウォークスのプレーを確認した。また、以前にはドミニク・ボールのプレーも見た。我々には彼らのような優れたタレントを抱えており、彼らを完全に信頼している」
「したがって、今夏の移籍市場で新たなセンターバックを獲得する必要はないと思っているよ」
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