清武不在のセビージャがエスクデロ弾でマインツに勝利! 武藤は後半からプレー《プレシーズンマッチ》
2016.07.29 04:35 Fri
▽プレシーズンマッチのマインツvsセビージャが29日にブルヒヴェーク・シュタディオンで行われ、0-1でセビージャが勝利した。マインツのFW武藤は後半からプレー、セビージャの清武はベンチ外となった。
▽試合は立ち上がりから一進一退の主導権争いが繰り広げられる。先に相手を脅かしたのはマインツ。17分、ボックス右手前に持ち上がったデ・ブラシスのクロスをゴール正面のハイロが頭で合わせたが、これはゴールの上に外れた。
▽対するセビージャは25分、ボックス左からカットインしたガメイロのラストパスをゴール前のコレアがヒールで落とし、最後はイボーラがシュート。だが、ボールは枠の右に逸れた。
▽その後、長短のカウンターからチャンスを作り出すマインツは、37分にボックス付近をワンタッチパスで崩すと、最後はゴール前に抜け出したハイロがシュート。さらに42分には、自陣からのロングパスで相手DFの裏に抜け出したコルドバがシュートを放ったが、共に枠を外した。
▽するとセビージャは48分、相手のバックパスを奪ったガメイロがボックス内に侵入すると、飛び出したGKクルチをかわしシュート。このシュートが右ポストを弾かれると、こぼれ球をゴール前のフランコ・バスケスがダイレクトで流し込んだが、これもカバーに入った相手DFのブロックに阻まれた。
▽先に決定機を迎えたことで勢いに乗るセビージャは、53分にスコアを動かす。ボックス中央左から仕掛けたフランコ・バスケスの折り返しをゴール右のヌゾンジがシュート。これはGKクルチの好セーブに阻まれるも、こぼれ球を再び拾ったヌゾンジが上げた右クロスのクリアボールをボックス手前のエスクデロがボレーシュート。これがゴール右隅に突き刺さった。
▽マインツは、試合終了間際に武藤が決定機を迎えるも、これはGKセルヒオ・リコの好守に防がれた。結局、このゴールが決勝点となりセビージャが1-0で勝利した。
▽勝利したセビージャは、8月2日グラナダとのプレシーズンマッチを行い、同9日にCL王者のレアル・マドリーとのUEFAスーパーカップに臨む。一方、敗れたマインツは8月からイタリア遠征を行う予定だ。
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▽昨季ブンデスリーガ6位のマインツと、昨季リーガ7位のセビージャが相まみえた。マインツは、主力のハイロやコルドバ、デ・ブラシスにベルらが先発。また、新加入のGKラッセルもスタメンとなった。一方のセビージャは、新加入のクラネビッテルやホアキン・コレアが先発出場。そのほか、主力のガメイロやイボーラ、コノプリャンカ、カリソなどもスタメンに名を連ねた。▽対するセビージャは25分、ボックス左からカットインしたガメイロのラストパスをゴール前のコレアがヒールで落とし、最後はイボーラがシュート。だが、ボールは枠の右に逸れた。
▽その後、長短のカウンターからチャンスを作り出すマインツは、37分にボックス付近をワンタッチパスで崩すと、最後はゴール前に抜け出したハイロがシュート。さらに42分には、自陣からのロングパスで相手DFの裏に抜け出したコルドバがシュートを放ったが、共に枠を外した。
▽ゴールレスで迎えた後半、マインツはコルドバやハイロ、GKラッセルなどを下げて、武藤やハック、GKクルチを投入。対するセビージャは、コレアに代えてフランコ・バスケスをピッチに送り出した。
▽するとセビージャは48分、相手のバックパスを奪ったガメイロがボックス内に侵入すると、飛び出したGKクルチをかわしシュート。このシュートが右ポストを弾かれると、こぼれ球をゴール前のフランコ・バスケスがダイレクトで流し込んだが、これもカバーに入った相手DFのブロックに阻まれた。
▽先に決定機を迎えたことで勢いに乗るセビージャは、53分にスコアを動かす。ボックス中央左から仕掛けたフランコ・バスケスの折り返しをゴール右のヌゾンジがシュート。これはGKクルチの好セーブに阻まれるも、こぼれ球を再び拾ったヌゾンジが上げた右クロスのクリアボールをボックス手前のエスクデロがボレーシュート。これがゴール右隅に突き刺さった。
▽マインツは、試合終了間際に武藤が決定機を迎えるも、これはGKセルヒオ・リコの好守に防がれた。結局、このゴールが決勝点となりセビージャが1-0で勝利した。
▽勝利したセビージャは、8月2日グラナダとのプレシーズンマッチを行い、同9日にCL王者のレアル・マドリーとのUEFAスーパーカップに臨む。一方、敗れたマインツは8月からイタリア遠征を行う予定だ。
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