王子トッティ、キレる 最近の選手に「もはや金につられる放浪者」
2016.07.27 14:44 Wed
▽ローマに所属する元イタリア代表MFフランチェスコ・トッティが、最近の移籍市場について言及した。
▽1993年に16歳にしてローマでトップチームデビューを果たしたトッティは、そこからローマ一筋のキャリアを築いてきた。セリエAでは今夏、トッティと同僚だったMFミラレム・ピャニッチが王者のユベントスへ移籍。さらに、26日にはFWゴンサロ・イグアインがナポリから宿敵のユベントスに加入した。
▽トッティは、クラブ愛を貫けない最近のフットボーラーたちに否定的な見解を示した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
「最近の選手は放浪者みたいだ。心ではなく、お金につられる」
「みんなと僕は違うかもしれない。勝利を求めたい気持ちで移籍したいと思う選手もたくさんいるよね」
「夢に関することでもある。簡単ではないと分かっている。トロフィーに近づきたい」
▽1993年に16歳にしてローマでトップチームデビューを果たしたトッティは、そこからローマ一筋のキャリアを築いてきた。セリエAでは今夏、トッティと同僚だったMFミラレム・ピャニッチが王者のユベントスへ移籍。さらに、26日にはFWゴンサロ・イグアインがナポリから宿敵のユベントスに加入した。
「最近の選手は放浪者みたいだ。心ではなく、お金につられる」
「みんなと僕は違うかもしれない。勝利を求めたい気持ちで移籍したいと思う選手もたくさんいるよね」
「お金のことだけを考えるならば、僕は10年前にローマを退団している。今よりも稼ぐことはできた。僕にとっては情熱が大事だ。お金じゃない」
「夢に関することでもある。簡単ではないと分かっている。トロフィーに近づきたい」
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