マンチーニがクラブ首脳陣と対立し電撃辞任か? 伊各紙が一斉に報じる
2016.07.25 09:45 Mon
▽日本代表DF長友佑都が所属するインテルのロベルト・マンチーニ監督(51)が数日のうちに指揮官を退任する可能性が急浮上している。イタリア『スカイ・スポーツ』、同『メディアセットプレミア』など有力紙が一斉に報じた。
▽報道によると、マンチーニ監督はクラブの補強リストを提出しており自身の希望を伝えている。しかしマンチーニ監督は、エリック・トヒル前会長が蘇寧グループに株式を売却して新体制となったクラブが現場の声を受け入れていないと感じているようで、不信感を持っているようだ。
▽具体的な例も挙げられており、マンチーニ監督はコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ(33)やイタリア代表MFアントニオ・カンドレーバ(29)といった経験豊富な選手を要望しているが、蘇寧グループは若手主体のチームにシフトしたい意向を示しているという。
▽タイトル獲得を目指すチームを作りたいマンチーニ監督と、若手育成に切り替えたいクラブの溝は深まるばかりのようで、今後4日間で進退が決定すると言われている。
▽なお、インテルはマンチーニ監督が辞任した際には、2010-11シーズン途中に監督を務めた元ブラジル代表のレオナルド氏(46)、アヤックスの指揮官を退任したフランク・デ・ブール氏らが有力とみられているようだ。
▽報道によると、マンチーニ監督はクラブの補強リストを提出しており自身の希望を伝えている。しかしマンチーニ監督は、エリック・トヒル前会長が蘇寧グループに株式を売却して新体制となったクラブが現場の声を受け入れていないと感じているようで、不信感を持っているようだ。
▽タイトル獲得を目指すチームを作りたいマンチーニ監督と、若手育成に切り替えたいクラブの溝は深まるばかりのようで、今後4日間で進退が決定すると言われている。
▽なお、インテルはマンチーニ監督が辞任した際には、2010-11シーズン途中に監督を務めた元ブラジル代表のレオナルド氏(46)、アヤックスの指揮官を退任したフランク・デ・ブール氏らが有力とみられているようだ。
|
関連ニュース