3ゴールを奪ったPSGが長友先発のインテルを撃破!《ICC2016》
2016.07.25 08:00 Mon
▽インターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)2016欧州&米国ラウンドのインテルvsパリ・サンジェルマン(PSG)が24日にアメリカのオーツェン・スタジアムで行われ、1-3でパリ・サンジェルマンが勝利した。インテルのDF長友は71分までプレーした。
▽対するPSGのエメリ監督は[4-1-4-1]の布陣を採用。GKはアレオラで、最終ラインは右からオーリエ、チアゴ・シウバ、キンペンベ、マクスウェルを起用。中盤の底にカレガリを置き、最前線のベン・アルファの後方に右からルーカス・モウラ、スタンブリ、ラビオ、イコネと並べた。
▽一進一退の攻防で進んだ試合は、14分に動く。ボックス右手前でFKを獲得すると、ベン・アルファが直接狙う。これはGKハンダノビッチが弾かれるも、こぼれ球に反応したオーリエがゴールに押し込み、PSGが先制した。
▽1点のビハンドを背負ったインテルは36分に反撃。ボックス手前でボールを受けたヨベティッチがミドルシュートを狙うが、これはゴール左に外れる。その後も劣勢を強いられたインテルだったが前半アディショナルタイム2分、右CKの混戦でルーカス・モウラがハンドを犯してPKを獲得。このPKをヨベティッチがゴール右に決めた。
▽その後、71分に長友やGKハンダノビッチらに代えて、サントンやGKカリッソを投入したインテルだったが、反撃が実ることはなく、逆にPSGは88分にオーリエがダメ押し点を奪って試合終了。
▽なお、完勝したPSGの次戦は28日にレアル・マドリーと対戦。一方、敗れたインテルは30日にバイエルンと対戦する。
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▽インテルのマンチーニ監督はフラットな[4-4-2]の布陣を採用。GKにハンダノビッチ、最終ラインは右からダンブロージオ、ラノッキア、ミランダ、エルキンが起用された。中盤はビアビアニ、コンドグビア、メロ、長友が並び、2トップにはパラシオとヨベティッチが起用された。▽一進一退の攻防で進んだ試合は、14分に動く。ボックス右手前でFKを獲得すると、ベン・アルファが直接狙う。これはGKハンダノビッチが弾かれるも、こぼれ球に反応したオーリエがゴールに押し込み、PSGが先制した。
▽1点のビハンドを背負ったインテルは36分に反撃。ボックス手前でボールを受けたヨベティッチがミドルシュートを狙うが、これはゴール左に外れる。その後も劣勢を強いられたインテルだったが前半アディショナルタイム2分、右CKの混戦でルーカス・モウラがハンドを犯してPKを獲得。このPKをヨベティッチがゴール右に決めた。
▽同点で折り返した後半、PSGはGKアレオラとマクスウェルに代えてGKトラップとクルザワを投入。後半に入ってもゲームをコントロールするPSGは60分、バイタルエリア中央左でベン・アルファが倒されFKを獲得すると、クルザワの直接FKがそのままゴール左隅に吸い込まれた。
▽その後、71分に長友やGKハンダノビッチらに代えて、サントンやGKカリッソを投入したインテルだったが、反撃が実ることはなく、逆にPSGは88分にオーリエがダメ押し点を奪って試合終了。
▽なお、完勝したPSGの次戦は28日にレアル・マドリーと対戦。一方、敗れたインテルは30日にバイエルンと対戦する。
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