徳島がカルリーニョスの加入後初ゴールなどで愛媛との“四国ダービー”でダブル達成!《J2》
2016.07.24 20:06 Sun
▽明治安田生命J2リーグ第25節の徳島ヴォルティスvs愛媛FCが鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで行われ、2-0で徳島が勝利した。
▽前節はアウェイのロアッソ熊本戦を0-1で落とした徳島と、ホームでのレノファ山口戦で引き分け3戦連続ドローとなった愛媛の“四国ダービー”。勝ち点差1で迎える対戦は、徳島が先に試合を動かす。
▽11分、左CKを得た徳島は広瀬がグラウンダーのパスを送るサインプレー。これをボックス内でカルリーニョスがダイレクトで左足を振り抜き、徳島が幸先良く先制する。14分にはゴール正面で得たFKを先制点のカルリーニョスが左足一閃。強烈なシュートがゴールを脅かすも、わずかにクロスバーを越えていく。
▽先制を許したアウェイの愛媛は27分、右サイドからのクロスに小島が合わせるもシュートは枠を外れる。38分には左サイドを仕掛けた白井がDFをかわしてクロス。これを飛び込んだ西田がヘッドで合わせるも、わずかに枠を越えてしまう。直後には瀬沼のクロスから小島が合わせるも、DFにブロックされてしまう。
▽徳島が1点リードで迎えた後半、愛媛が序盤から猛攻をかける。49分には河原がボックス内で瀬沼からのパスをフリーで受けるも、岩尾が戻りシュートを打たせない。50分には左の河原からのパスを受けた西田がボックス手前からシュートを放つも、DFにブロックされる。さらに51分、右サイドを突破した三原のグラウンダーのクロスに河原が跳び込むも、わずかに合わない。
▽リードを広げられた愛媛は攻撃を仕掛けるも、徳島の集中した守りを崩すことができない。結局そのまま徳島が逃げ切り2-0で勝利。今季の愛媛戦との“四国ダービー”を2連勝で終えた。
▽前節はアウェイのロアッソ熊本戦を0-1で落とした徳島と、ホームでのレノファ山口戦で引き分け3戦連続ドローとなった愛媛の“四国ダービー”。勝ち点差1で迎える対戦は、徳島が先に試合を動かす。
▽先制を許したアウェイの愛媛は27分、右サイドからのクロスに小島が合わせるもシュートは枠を外れる。38分には左サイドを仕掛けた白井がDFをかわしてクロス。これを飛び込んだ西田がヘッドで合わせるも、わずかに枠を越えてしまう。直後には瀬沼のクロスから小島が合わせるも、DFにブロックされてしまう。
▽徳島が1点リードで迎えた後半、愛媛が序盤から猛攻をかける。49分には河原がボックス内で瀬沼からのパスをフリーで受けるも、岩尾が戻りシュートを打たせない。50分には左の河原からのパスを受けた西田がボックス手前からシュートを放つも、DFにブロックされる。さらに51分、右サイドを突破した三原のグラウンダーのクロスに河原が跳び込むも、わずかに合わない。
▽連続ピンチを凌いだ徳島は53分、右サイドからのパスを大崎がヒールで流し、フリーの渡がボックス内でシュート。しかし、大きくふかしてしまう。それでも56分、ボックス手前からカルリーニョスが強烈なミドルシュート。GKが弾くもこぼれ球を渡が詰めて、徳島がリードを2点に広げる。
▽リードを広げられた愛媛は攻撃を仕掛けるも、徳島の集中した守りを崩すことができない。結局そのまま徳島が逃げ切り2-0で勝利。今季の愛媛戦との“四国ダービー”を2連勝で終えた。
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